第0045日目 〈レビ記第7章第11-38節・和解の献げ物の施行細則〉 [レビ記]

 昨日でノートは、レビ記第7章に入りました。
 今日は第7章の残りの部分、第11節から第38節までのノートです。

 和解の献げ物は2種類に分けられます。
 1,感謝の献げ物
 2,満願の献げ物
 3,随意の献げ物

 それぞれ、献げ物とされるものはどんなものか、どうやってささげるのか、と主はモーセに伝えます。

 感謝の献げ物とした動物の肉はその日のうちに食べなさい。
 満願 / 随意の献げ物とした動物の肉は翌日まで食べられる。但し、3日目には焼き捨てなさい。

 「主はこの日、シナイの荒れ野において、イスラエルの人々に以上の献げ物を主にささげよと命じられた」(レビ7:38)


 これまで、レビ記でも出エジプト記でも、体面ばかりの細則(決まり事)ばかり規定されてきました。
 でも、なにか罪を贖うようなことを誰かがしても、とりあえず謝罪だけして(献げ物をささげて赦される)、心のなかで舌を出していた者も出てきたのではなかったか、と。
 外面だけを取り繕って心が伴っていない。そんな輩はいなかったのか? 彼の時代には、人はみな主に対して敬虔で、嘘や偽りとは無縁の存在だったとでもいうのでしょうか?



 仕事の帰りはずっと徒歩。歩くごとに、心のもやもやが少しずつ落っこちてゆくようです。◆

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