第0046日目 〈レビ記第8章・祭司の聖別の任職式 [レビ記]

 レビ記の第8章に入りましょう。

 かつて出エジプト記第29章で、なにが語られたか、覚えていらっしゃいますか?
 さよう、祭司を聖別する際の、様々な規定でした。ずいぶんと事細かく、主はモーセに言っていましたね、いろいろと(まぁ、特に珍しいことでもありませんが)。

 今夜のレビ記第8章では、そこで規定されたことが、いよいよ実践されます。
 共同体全体(イスラエルの民全体)を前にして、アロンとその子らが祭司に任職される次第が、感動的に、しかも厳めしい筆致で綴られてゆく。
 この任職式は七日間続きます。

 「七日にわたる任職の期間が完了するまでは、臨在の幕屋の入口を離れてはならない。(中略)臨在の幕屋の入り口にとどまり、七日の間、昼夜を徹して、主の託されたことを守り、死ぬことのないようにしなさい」(レビ8:33,35)


 姿の見えない不安と恐怖に圧し潰されそう。一人でいいから、それを分かち合える仲間が欲しい。切実に思います。

 テレヴィで映画『ALLWAYS 三丁目の夕陽』を観ました。ホロリとしたが、昔には帰れないのだなぁ、と痛感。とはいえ、良い作品でした。堀北真希が抜群によいのですよ……。


 明日は、安息日とし、ブログはお休みさせていただきます。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。