第0051日目 〈レビ記第13章:皮膚病〉 [レビ記]

 レビ記第13章は皮膚病についての章です。
 新改訳聖書ではかつて、<らい病>と記されていました。
 ここは、第一のクライマックスといえると思います。

 次の第14章(〈清めの儀式〉)と共に、皮膚病を患った人か否かの選別(レビ13:2-44)、患っている人なら(祭司は)どう対処しなくてはならないか、について語られます(レビ13:45-46)。
 加えて、ここでは衣服や織り糸、革製品にカビが生じた場合の対処法についても触れられます(レビ13:47-58)。

 皮膚病に関して。
 ・皮膚に湿疹、斑点、疱疹が生じて皮膚病の疑いがある場合、
 ・重い皮膚病にかかった疑いのある場合、
 ・炎症が治ったにかかわらずふたたび炎症ができ、白い湿疹か、あるいは赤みがかった白の疱疹ができた場合、
 ・皮膚にヤケドをしてただれ、赤みがかった白か、白の疱疹ができた場合、
 ・頭か顎に皮膚病の症状が現れたとき、
 ・皮膚に白い疱疹ができた場合、
 被疑者は7日間隔離される。8日目に祭司が診て清いか否か(本当に皮膚病にかかっているか否か)を判断する。

 実際に皮膚病にかかっていた場合の清めの儀式については、次の第14章に引き継がれます。


 職業著述家でない身には、ブログ、SNS、小説、CDレヴューを並行して書くのは、或る意味で至難の業。でも、その配分を、限られた時間をやりくりしながら行ってゆくのも、また楽しいものであります。◆

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