第0059日目 〈レビ記第19章:聖なる者となれ〉 [レビ記]

 レビ記第19章では、かつて読んできた事柄を想起させるような記述が続出します。
 かいつまんでいえば、十戒(出20:2-17)と契約の書(出20:22-23:33)で主がモーセに言った諸々の忠告、掟が、ここで再び繰り返されるのです。

 自分を育んでくれる人らを変わらず敬い、愛し、正直でいなさい。
 邪な心を持たず、常に神、主をのみ信じてその愛を裏切るな。
 「わたしのすべての掟、すべての法を守り、それを行いなさい。わたしは主である。」(レビ19:37)

 さんさんかが特に、心へ深く残ったのは、こんな文言であります。
 「父と母を敬いなさい。」(レビ19:3)
 「耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。」(レビ19:14)
 「心のなかで兄弟を憎んではならない。」(レビ19:17)
 「死者を悼んで身を傷つけたり、入れ墨をしてはならない。」(レビ19:28)
などなど……。


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