第0061日目 〈レビ記第21章:祭司の汚れ〉 [レビ記]

 レビ記もだいぶ先が見えてまいりました。今宵は第21章であります。

 祭司の汚れについて、主はモーセに次のようにいいました。
 ・親族の遺体に触れて自らを汚すことのないように。但し、両親・子供、兄弟など近親者は別である。
[レビ21:11では、父母の遺体に近づいて身を汚してはならない旨、記述があります。矛盾していますよね?]
 ・男を知らぬ清らかなる処女とのみ結婚して、健常なる子孫を残せ。未亡人や離縁された女、不浄の女と交渉を持ってはならない。
 ・燃やしてささげる献げ物の務めをしてよいのは、即ち健常の子供である。そうでない者は、燃やしてささげる献げ物の務めをしてはいけない。とはいえ、献げられた食物は、これを食してもよい。
 ・自らの娘が遊女に身を落とし、不浄の者となった際は、祭司はこれを焼き殺さなくてはならない。父を汚す者であるが故に。
 ・一族に汚れた子孫を残してはならない。「わたしは彼を聖別した主であるからである。」(レビ21:15)

 ずいぶんとむごい言葉が並びます。親となった経験があろうとなかろうと、ここに目を背けたくなる人は多いのではないでしょうか。
 それだけの犠牲を払って、主は民にいったいなにを求めるのか? 救いがもたらされようがされまいが、こうまできつい言葉を並べられると、……どうにもやってられません。


 遂に『LOST season4』(AXN)が終わりました。帰還した“オーシャニック6”はどのようにして島へ帰るのか? 島はどこへ消えたのか? 島に残った仲間と“他の者たち”はどうなったのか? その他諸々の疑問が頭から離れません。
 年末には一挙放送があるので、そちらを改めて観直して、これまでのことを整理し、来るseason5の予想を仲間としてみようと思います。◆

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