第0105日目 〈民数記第22章:〈バラクとバラム〉、〈バラムとろば〉&〈バラクとバラムの会見〉〉 [民数記]

 民数記第22章です。

 22:1-21〈バラクとバラム〉
 イスラエルの進軍を目の当たりにしたモアブの王、バラクは、呪術師バラムを招いて「牛が野の草をなめ尽くすように、我々の周りをすべてなめ尽く」(民22:4)さんとするモーセ率いる民の一掃を画策する。
 主の言葉に従いバラムは招聘を断るが、再びバラク王から使者が派遣されてくる。主の言葉に従って、バラムはバラク王の許へ出発する。

 22:22-35〈バラムとろば〉
 呪術師バラムはバラク王の許へ出発した。しかし、「彼が出発すると、神の怒りが燃え上がった。主の御使いは彼を妨げる者となって、道に立ちふさがった。(中略)主の御使いが抜き身の剣を手にして道に立ちふさがっている」(民22:22-23)
 バラムを乗せたろばは道の先に立つ主を見、怒りを感じ、暴れて前進を拒んだ。バラムはそれを知らず、三度、ろばを打った。
 主の御使いはバラムに忠告し(民22:32-33)、バラク王の使者と共に彼を進ませた。

 22:36-40〈バラクとバラムの会見〉
 呪術師バラム、モアブへ至りバラク王の歓迎を受ける。
 が、イスラエルの民の敗走は約束できぬ、とバラムはいった。
 なぜなら、彼らは主に祝福された民だからである。

 22:41〈バラムの託宣〉は第23章へつながりますので、また明日にでも━━。

 道の先に立つ主の御使い、……これを死と闇の代理人のように感じるのは筆者だけでしょうか。なんというか、主のダークな一面が具現化した姿、というような。
 それにしても、王の名がバラク……或る意味、すっげータイムリーだな。もうすぐ就任式だね。ヴェトナムはどう反応するんだろうなぁ。



 毎日2時間は長編小説の執筆に当てる。順調に進めば、1年後には第1稿脱稿か。
 そのとき、俺はどうなっているんだろう。おぐゆーさんに傍にいてほしい。俺に救いを。
 毎日毎日書きながら、オールディーズばっかり聴いている。特に、……
 ・オーティス・レディング:「ドック・オブ・ベイ」
  OTIS REDDING:(Sittin' on)The Dock of the Bay
 ・ライチャス・ブラザース:「ふられた気持ち」
  THE RIGHTEOUS BROTHERS:You've Lost that Lovin' Feeling
 ・ジェイムズ・レイ:「イフ・ユー・ガッタ・メイク・ア・フール・サムバディ」
  JAMES RAY:If You Gotta Make A Fool of Somebody
  常にヘヴィ・ローテーション中であります……。◆

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