第0139日目 〈申命記第6章:〈唯一の神〉&〈主の命令を守ること〉〉 [申命記]

 申命記第6章であります。

 申6:1-15〈唯一の神〉
 (申5で述べた)十戒とは言葉と掟と法である。忠実に守れば、イスラエルの民は幸いを得、大いに増える。これは代々に渡って語り聞かせてゆくことでもある。
 殊にあなたたちをエジプトのファラオから解放し導いた神、主の他は一切崇める対象としてはならない。
 「あなたのただ中におられるあなたの神、主は熱情の神である。あなたの神、主の怒りがあなたに向かって燃えあがり、地の面から滅ぼされないようにしなさい。」(申6:15)

 申6:16-25〈主の命令を守ること〉
 主の御心をゆめ試すなかれ。
 イスラエルの民よ、主/神の言葉と掟と法とは、これ即ち命令である。守り従うならば報いを受けて、幸いに生きられる。

 つらつら思うに、「幸い」=「幸福」、「喜び」ではないのだろうな。「報い」も「思し召し」とか「恩恵」を単純に意味しているのではないのだろう……。



 山本一力の短編集『蒼龍』を車中にて読む。やはり「節分かれ」と「蒼龍」が最後まで心に残り、知らず知らず、じん、とくる。◆

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