第0153日目 〈申命記第20章:〈戦争について〉〉 [申命記]

 申命記第20章です。

 申20:1-20〈戦争について〉
 侵攻が始まる。敵が多勢であっても怯むな。
 以下の者は戦列から離れて帰郷せよ。①新しい家を建てて、まだ奉献式を済ませていない者、②ぶどう畑を作って最初の収穫を済ませていない者、③婚約しただけで、まだ結婚していない者、④恐れて怯んでいる者。以上の者は戦列から離れて帰郷し、役割を果たせ。

 敵の町にはまず降伏勧告せよ。敵が降伏したら、男子は撃ち殺して滅ぼし、女子供、家畜、町にある物はすべて掠奪品とせよ。但し、これは遠く離れた異民の町に対してである。
 ヘト人、アモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の町は問答無用でこれをすべて滅ぼせ。彼らはあなた方の神、主がいとう行為を行ってきた民だからである。

 奉納式とは日本でいえば上棟式であります。
 無差別殺戮と表裏一体な慈悲。これが旧約聖書の神の真髄であります。



 WBCの結果についてはなにもいうまい。まだ終わったわけじゃない。第1回でもコリアに2戦続けて負けたではないか。まだ、終わったわけじゃない。侍は敗北したのではない。◆

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