第0159日目 〈申命記第25章:〈鞭打ち〉、〈アマレクを滅ぼせ〉他〉 [申命記]

 申命記第25章です。

 申25:1-3〈鞭打ち〉
 二人の男子が相争い廷へ出頭したら、無罪の者と有罪の者を確定させなくてはならない。有罪の者は地へ伏し、最高40回まで、罪の重さに応じて鞭打たれる。

 申25:4〈脱穀する牛の保護〉
 脱穀中の牛に口籠を掛けるな。

 申25:5-10〈家名の存続〉
 共に暮らす兄弟のどちらかが妻帯しており、彼が亡くなった場合、遺された兄弟は義理の姉、もしくは妹を娶らなくてならない。生まれた子供には兄弟の名を継がせ、イスラエルのなかで家名を存続させてゆかねばならない。
 もし遺された兄弟が義理の姉、もしくは妹を娶ることを拒んだ場合、彼女は町の長老へそれを訴えることができる。長老は男を召喚し説得を試みよ。それでも男が拒むなら、彼女は男の靴を脱がせ、顔に唾を吐いて、家名の存続を拒んだ男を罵るべきである。
 その後、男はイスラエルのなかで「靴を脱がされた者の家」と揶揄される。

 申25:11-12〈組み打ちの場合〉
 取っ組み合いをしている男の妻が相手の性器を摑んだら、その手は切り落とせ。

 申25:13-16〈正しい秤〉
 袋に大小二つの重りを入れたり、家に大小二つの升を置いてはならない。斯様な不正を働く者に災いあれ。

 申25:17-19〈アマレクを滅ぼせ〉
 エジプト脱出の折、アマレク人はあなた方のしんがりを撃って滅ぼし、神への畏れを抱きもしなかった。これから入植する土地では、天の下にアマレク人の記憶をわずかでも留めるようなことがあってはならない。



 もう永遠に会えないとわかっていても、想いはどんどん大きくなってゆく。
 人との別れなんて馴れているはずなのに、いま心に抱いているこの喪失感の深さはなんだろう。
 あの人がこちらを振り向いてくれる可能性は、決してないのかなぁ。
 はぁ。赤毛の女の子に恋するチャーリー・ブラウンの気持ちだよ。マジで。


 映画『東京少年』を観ました。堀北真希、石田卓也のコンビに、草村礼子、平田満が脇を固める。
 感想なのですが、あの、心に傷もつ身には、この内容、かなりグサグサささってくるんですけれどぉ。
 哀しい映画であります。ラスト20分の畳みかけの美しさと哀切さが一際心に残ります。
 涙腺が人より緩いおいらは、おうぇーん、おうぇーん、と声を殺して号泣。映画館じゃなくてよかったなぁ。

 そのあとに観たのが、『ケータイ刑事 THE MOVIE』。救われたわぁ。◆

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