第0165日目 〈申命記第31章:〈ヨシュアの任命〉、〈七年目ごとの律法の朗読〉&〈神の最後の指示〉〉 [申命記]

 申命記第31章です。

 申31:1-8〈ヨシュアの任命〉
 申3:23-28で示された如く、モーセはヨルダン川を渡ってカナンへ入ることはできない。この先、ヌンの子ヨシュアが後継として民を導く。
 モーセはヨシュアを叙任し、民の前に宣べた。

 申31:9-13〈七年目ごとの律法の朗読〉
 モーセは書き記された律法の書を、レビ人である祭司とイスラエルの全長老へ与えた。曰く、この律法の書を、七年目ごとに巡り来る仮庵祭のとき、すべての民の前で朗読して聞かせよ。
 あなた方の神、主を畏れる心を、いま生きているあなた方はおろか、まだ生まれていない子らまでもが抱くようにである。

 申31:14-29〈神の最後の指示〉
 主はモーセとヨシュアを臨在の幕屋へ呼び、自身も雲の柱となって立ち現れた。二人に主は警告を与えた。
 モーセ亡き後、人心は荒び乱れて戒めを破るだろう。これまでもいってきたように、民が背けば彼らの上に私の怒りが轟き、必ず滅びる。そこで私は歌を授ける。それを民の、私への証言とせよ。
 律法の書は契約の箱の傍らへ常に置き、民への証言とせよ。



 希望は決して捨てちゃダメなんだ。
 諦めないぞ。いつかは望みも叶う。
 どんな状況にあろうとも。
 どんな心境にあろうとも。
 どんな環境にあろうとも。
 自分に負けて、希望を自ら捨てたりはしない。◆

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