第0189日目 〈ヨシュア記第5章:〈契約のしるし〉〉 [ヨシュア記]

 ヨシュア記第5章です。

 ヨシュ5:1-15〈契約のしるし〉
 主はヨシュアに命じた。途中荒れ野で生まれた者らへ割礼を施せ、と。
 エジプトを脱出した往時の民、戦士である成人男子は嘗て荒れ野で割礼を施されていたが、荒れ野生まれの者たちは未だ割礼されていなかったからである。ヨシュアは火打ち石の刃物をこしらえて、民全員に割礼を受けさせた。
 これによって、エジプトでの恥辱は取り除かれた(ガラ)。それ故にこの地はギルガルと呼ばれるようになった。

 その日の十四日の夕刻、エリコの平野で過越祭が祝われ、土地の産物は酵母なしのパンなどにして食べた。最早、彼らにマナはない。それまで民の常食だったマナは、土地の産物を食べるようになってから既になくなっていたのである。
 また、エリコの平野で、ヨシュアは、抜き身の剣を持った主の将軍と出会った。将軍は、ここは聖なる地だから履き物を脱げ、と命じ、ヨシュアはそれに従った。

 割礼とマナ。ここでようやく我々読者は、民全体が世代交代を果たしたことを、如実に教えられるのでありました。それは、小見出しの示す通りであります。



 できたてのカレーパンを食べたら、舌の先をちょいヤケドしました。それだけの話。◆

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