第0388日目 〈列王記上第20章:〈イスラエルとアラムの戦い〉2/3〉 [列王記・上]

 列王記上第20章です。

 王上20:22-34〈イスラエルとアラムの戦い〉2/3
 件の預言者はアハブ王に、勇気を持って進め、アラムは来年再び攻めてくる、といった。
 アラムは軍勢を立て直し、軍備を補充し、作戦を練った。イスラエルの神は山の神だから先のに戦いに負けた、今度は平野を戦場としよう、そうすれば我らはイスラエル王アハブの軍に勝てる、と。
 預言者の言葉通り、年が改まるとイスラエルとアラムは再び戦火を交えた。
 アラムはアファク(※1)の地にのぼり、イスラエルもその近郊に陣を敷き、対峙した。七日目、遂に火蓋が切って落とされた。イスラエル軍は100,000人のアラムの歩兵を討ち、アファクの町に逃れた27,000人の上には城壁が崩れ落ちた。
 アラムの王ベン・ハダドと家臣たちはイスラエルの前に降伏した。諸々やり取りの末(王上20:32-34)、「アハブはベン・ハダドと協定を結び、彼を帰国させた。」(王上20:34)

 ※1「アファク」→アファクの地(町)はキネレト湖(ガリラヤ湖)の東側内陸の平野部に位置する町で、現在の「フィク」。サム上4:1のアフェクとは異なる。



 MJの追悼本の出版も一段落したらしい。が、解せぬことが一つ。MJの全アルバムへコメントを付ける本が目につくけれど、『HISTORY』(1995)の次を『INVICIBLE』(2001)とするのが多くて嫌になってしまう。
 『BLOOD ON THE DANCE FLOOR』(1997)はなぜ抜けている? あまりに杜撰極まりなく腹立たしい行為だ。新曲5曲にリミックス8曲という変則スタイルが響くのか? なら前以てその旨記すべきであろうよ!?
 『BLOOD ON THE DANCE FLOOR』は『INVICIBLE』の登場を予告する重要な一枚だ。焦燥ともがきが渾然一体となってなにかを突き抜けようとするプレッシャーに満ち、感じ得ぬ力を感じさせられる、内に秘めた強さにあふれた一枚といえる。
 タイトル曲と収録された「MORPHINE」と「GHOSTS」のクリップは息を呑む程なのに、……<無視>という形で虐げる方法が解せぬし、まったく気に喰わぬ。

 追伸?
 『少年メリケンサック』を観ました。
 夕食後と夜中に2回。借り直してまた観ようと思うております。
 コメディエンヌ・宮﨑あおいもかわいいな、と。きれいだな、と。
 あ、でも、うむ、もちろん、おぐゆーさんの方が……。◆

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