第0409日目 〈列王記下第6章1/2:〈エリシャの奇跡〉3/3〉 [列王記・下]

 列王記下第6章1/2です。

 王下6:1-7〈エリシャの奇跡〉3/3
 エリシャも住まうサマリアの預言者の仲間たちの住居は狭かった。
 彼らはヨルダン川のほとりで梁にするための材木を伐採しようと計画し、エリシャも作業に同道した。
 さて、伐採していると、預言者の仲間の一人が手を滑らせて、借り物の斧を川へ落としてしまった。エリシャは枝を取って、斧が落ちたあたりに放った。すると、斧が浮かんできたので、それを拾わせた。

 同じ第6章の〈アラムの敗走〉が次章(王下6:8-7:20)へまたがるため、王下6の前半は短いながら独立させた。ご了承ください。



 ささやかに仕事をして、ささやかな給料をもらい、毎日を生きる。なかなか良い人生だ。
 上を見ればきりがない。身の丈にあった生活を。斯様に豊かな生活が他にあり得ようか?

 「我らは夢と同じ糸で織られている。ささやかな一生は眠りによってその環を閉じる。」
 ~ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト(あらし)』第4幕第1場◆

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