第0508日目 〈歴代誌下第12章:〈エジプト王シシャクの攻撃〉〉 [歴代誌・下]

 歴代誌下第12章です。
 並行箇所は王上14〈ユダの王レハブアム〉の内、14:22-24「レハブアムの罪」と14:25-31「エジプト王シシャク遠征」。

 代下12:1-16〈エジプト王シシャクの攻撃〉
 レハブアムは賢明に行動したが、やがて主に背いて律法を捨て、主の目に悪と映ることを行っていった。ユダの民の心は主から離れた。
 王の治世第5年、エジプトの王(ファラオ)シシャクがユダに攻め上ってきた。レハブアムとその民が主から背いたゆえである。「あなたたちはわたしを捨てた。わたしもあなたたちを捨て、シシャクの手に渡す」(代下12:5)という主の言葉が預言者シェマヤに臨んだ。レハブアムとイスラエルの将軍たちは、いまさらながら主が正しいと悟り、ひれ伏した。それを見た主の言葉が、再び預言者シェマヤに臨んだ。曰く、━━
 「彼らがへりくだったので、わたしは彼らを滅ぼさず、間もなく彼らに救いを与える。わたしの怒りをシシャクの手によってエルサレムに注ぐことはしない。ただし、彼らはシシャクに仕える者となり、わたしに仕えることと、地の王国に仕えることの違いを知るようになる。」(代下12:7-9)
 シシャクはエルサレムを攻撃し、主の神殿と王宮から宝物を奪った。が、「王がへりくだったので、主の怒りは彼から離れ、彼が徹底的に滅ぼされることはなかった。ユダにも良いことがあった。」(代下12:12)
 ━━南王国ユダの王レハブアムは41歳で即位し、17年間に渡って王都エルサレムにて王位に在った。
 レハブアムの事績は、初期のことも後期のことも、『預言者シェマヤと先見者イドの言葉』に、系図に従って記されている。このレハブアムの時代、ユダは、ヤロブアムを王に戴く北王国イスラエルとの絶えることなき戦いを続けた。
 レハブアムは先祖と共に眠りに就き、“ダビデの町”シオンへ埋葬された。レハブアムのあとを承けて新しくユダの王となったのは、その子アビヤである。

 アビヤは王上では「アビヤム」と記されます。



 今日は、クリスタルズのCDを聴きながら、もう休むとします。
 なんだか時間の流れが遅くて、1件の契約を取るのにも困難を感じた一日でした。はあ。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。