第0569日目 〈ネヘミヤ記第4章:〈敵の妨害〉2/2〉 [ネヘミヤ記]

 ネヘミヤ記第4章です。

 ネヘ4:1-17〈敵の妨害〉2/2
 サンバラトを始めとする敵はエルサレムへ侵入し、混乱させ、工事の中断を謀った。わたしたちは彼らへの警戒を強めたが、一方でユダからも挫けそうになる声が聞かれるようになった。また、敵の攻撃を受けるユダからは嘆願の声があがるようになった。
 そこでわたしは城壁のあちこちに各家庭の戦闘員を配して、警戒を強めたのだった。「敵を恐れるな。偉大にして畏るべき主の御名を唱えて、兄弟のため、息子のため、娘のため、妻のため、家のために戦え。」(ネヘ4:8)
 敵の計略を見破ったわたしたちは、城壁の工事を進める傍ら、日夜武器を携え城壁で警戒にあたるようにした。わたしは、角笛を吹く者をそばに控えさせた。
 「その日からわたしの部下たちは、半分が作業に従事し、他の半分が槍と盾、弓と鎧を身に着け、将校たちがユダの家全体の背後に控えた。」(ネヘ4:10)
 わたしはユダにいった、「わたしたちの神はわたしたちのために戦ってくださる」(ネヘ4:14)と。

 ネヘミヤは実際的で行動の人、しっかりとした行動理念が窺える人物です。祈りの人、祭司にして書記官エズラに欠けた部分を補う(埋める)ような存在です。



 読書ノートはネヘミヤ記を半ばで中断している。由々しき事態だ。蒔き直しを図らねば、ネヘミヤ記とエステル記の間に空白の日が生まれることになりかねない。がんばろう。
 G.W.初の日曜日とあって、みなとみらいはごった返しておる。知ってほしい、ここに来るのは行楽客ばかりではない。ここで働く者もいるのだ、と。だから、道空けて。◆

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