第0572日目 〈ネヘミヤ記第7章:〈城壁の完成と警備〉&〈帰還した捕囚の民〉〉 [ネヘミヤ記]
ネヘミヤ記第7章です。
ネヘ7:1-3〈城壁の完成と警備〉
城壁は扉が付けられたことで完成した。門衛と詠唱者、レビ人をそれぞれ配置し、誰よりも誠実で神を畏れる人である要塞の長ハナンヤとその兄弟に、わたしはエルサレムの行政を託した。
わたしが彼らに命じたのはこうである、━━陽射しが暑くなるまでは扉を閉ざしておくように。彼らが配置につくまで扉を開いてはならない。「エルサレムの住民に守備態勢を取らせ、各自が自分の持ち場と各自が自分の家の前を守るようにせよ。」(ネヘ7:3)
ネヘ7:4-72a〈帰還した捕囚の民〉
城壁に囲まれたエルサレムの町は第二神殿を中心に左右へ広がっていた。が、そこに住む民は少なく、建てられた家も(殆ど)なかった。
わたしは帰還した捕囚の子らを家系に従って登録しようとした。これは、神の指示がわたしの心に及んだためである。折も折、最初に帰還した捕囚の民の名簿が発見された。[この間、約一世紀の歳月が流れている]
それは、かつて南王国ユダの王ヨヤキムの孫ゼルバベルをリーダー(の一人)として、第1次ユダ/エルサレムへの帰還を果たした捕囚の民の一覧である。
ゼルバベルの他、帰還者の指導にあたったのは、━━
・イエシュア
・ネヘムヤ
・アザルヤ(※)
・ラアムヤ(※)
・ナハマニ(※)
・モルドカイ
・ビルシャン
・ミスペレト(※ ミスパル?)
・ビグワイ
・ネフム(※ レフム?)
・バアナ
以上、計12人(エズ2では11人。※はエズ2に登場しない者である。以下、()はエズ2での総計を示す)。
帰還したイスラエルの男子の数は、パルオシュの一族やベツレヘム、ネトファの男子など総計25,406(24,144)人であった。
帰還した祭司の一族は、エダヤ即ちイエシュアの一族やイメルの一族など総計4,289(同)人であった。
帰還したレビ人は、イエシュアとカドミエルの一族など総計74(同)人であった。
帰還した詠唱者は、アサフの一族148(128)人であった。
帰還した門衛は、シャルムの一族やアテルの一族など総計138(139)人であった。
帰還した神殿の使用人の一族は、ツィハやハスファなど32(35)の一族。帰還したソロモンの使用人の一族は、ソタイやソフェレトなど10(同)の一族。両者の一族の総計は392(同)人であった。
時同じくしてペルシアの各地━━テル・メラ、テル・ハルシャ、ケルブ、アダン(アダン)、イメルからユダ/エルサレムへ帰還した一団もあった。その内、以下の者は、「自分の家族と血筋が、イスラエルに属するかどうか示せなかった」(ネヘ7:61)。
・デラトの一族
・トビヤの一族
・ネコダの一族 その総計642(652)人。
また祭司の一族のうちで、ホバヤとハコツ、バルジライの一族は、「自分たちの家系の記録を捜したが発見できず、祭司職に就くことを禁じられた。」(ネヘ7:61)
一方でエルサレムを統治していた総督は、ウリムとトンミムを身につけた祭司が立つまで、捕囚の子らが聖なる食べ物にあずかることを禁じた。
会衆の総数は、42,360(同)人であった。
男女の使用人は、7,337(同)人であった。
男女の詠唱者は、245(200)人であった。
らくだは435(同)頭、ろばは6,720(同)頭いた(エズ2では他に、馬736頭、らば245頭の記述がある)。
家長の幾人かは灰燼に帰して崩落した主の神殿(の跡地)に赴き、その地に新たな神殿、いわゆる<第二神殿>を再建するため、それぞれが随意の献げ物をささげた。
「祭司、レビ人、門衛、詠唱者、民の一部、神殿の使用人、すなわちイスラエル人は皆それぞれ自分たちの町に住んだ。」(ネヘ7:72a)
エズ2と比較して、人数に微妙な異なりがあるのは、おわかりいただけると思います。
なんと、もうすぐMJ氏の一周忌なのである。信じられぬ思いでいっぱいだ。
で、特集番組が様々放送されるが、なかでも必見はWOWOW。
06月26日に併せて『THIS IS IT』のHV放送の他、あの「GHOST」完全版SFが日本初放送、世界初HV放送される。加えて、単独発売されていないミュンヘン・コンサートも。
これは是が非でも、この期間だけでも、加入してじっくり観なくては! こんな機会、決してもう二度とない。
さて。今年のGWもしっかり仕事したぜ! 明日から休み。むはは、満喫してやる。◆
ネヘ7:1-3〈城壁の完成と警備〉
城壁は扉が付けられたことで完成した。門衛と詠唱者、レビ人をそれぞれ配置し、誰よりも誠実で神を畏れる人である要塞の長ハナンヤとその兄弟に、わたしはエルサレムの行政を託した。
わたしが彼らに命じたのはこうである、━━陽射しが暑くなるまでは扉を閉ざしておくように。彼らが配置につくまで扉を開いてはならない。「エルサレムの住民に守備態勢を取らせ、各自が自分の持ち場と各自が自分の家の前を守るようにせよ。」(ネヘ7:3)
ネヘ7:4-72a〈帰還した捕囚の民〉
城壁に囲まれたエルサレムの町は第二神殿を中心に左右へ広がっていた。が、そこに住む民は少なく、建てられた家も(殆ど)なかった。
わたしは帰還した捕囚の子らを家系に従って登録しようとした。これは、神の指示がわたしの心に及んだためである。折も折、最初に帰還した捕囚の民の名簿が発見された。[この間、約一世紀の歳月が流れている]
それは、かつて南王国ユダの王ヨヤキムの孫ゼルバベルをリーダー(の一人)として、第1次ユダ/エルサレムへの帰還を果たした捕囚の民の一覧である。
ゼルバベルの他、帰還者の指導にあたったのは、━━
・イエシュア
・ネヘムヤ
・アザルヤ(※)
・ラアムヤ(※)
・ナハマニ(※)
・モルドカイ
・ビルシャン
・ミスペレト(※ ミスパル?)
・ビグワイ
・ネフム(※ レフム?)
・バアナ
以上、計12人(エズ2では11人。※はエズ2に登場しない者である。以下、()はエズ2での総計を示す)。
帰還したイスラエルの男子の数は、パルオシュの一族やベツレヘム、ネトファの男子など総計25,406(24,144)人であった。
帰還した祭司の一族は、エダヤ即ちイエシュアの一族やイメルの一族など総計4,289(同)人であった。
帰還したレビ人は、イエシュアとカドミエルの一族など総計74(同)人であった。
帰還した詠唱者は、アサフの一族148(128)人であった。
帰還した門衛は、シャルムの一族やアテルの一族など総計138(139)人であった。
帰還した神殿の使用人の一族は、ツィハやハスファなど32(35)の一族。帰還したソロモンの使用人の一族は、ソタイやソフェレトなど10(同)の一族。両者の一族の総計は392(同)人であった。
時同じくしてペルシアの各地━━テル・メラ、テル・ハルシャ、ケルブ、アダン(アダン)、イメルからユダ/エルサレムへ帰還した一団もあった。その内、以下の者は、「自分の家族と血筋が、イスラエルに属するかどうか示せなかった」(ネヘ7:61)。
・デラトの一族
・トビヤの一族
・ネコダの一族 その総計642(652)人。
また祭司の一族のうちで、ホバヤとハコツ、バルジライの一族は、「自分たちの家系の記録を捜したが発見できず、祭司職に就くことを禁じられた。」(ネヘ7:61)
一方でエルサレムを統治していた総督は、ウリムとトンミムを身につけた祭司が立つまで、捕囚の子らが聖なる食べ物にあずかることを禁じた。
会衆の総数は、42,360(同)人であった。
男女の使用人は、7,337(同)人であった。
男女の詠唱者は、245(200)人であった。
らくだは435(同)頭、ろばは6,720(同)頭いた(エズ2では他に、馬736頭、らば245頭の記述がある)。
家長の幾人かは灰燼に帰して崩落した主の神殿(の跡地)に赴き、その地に新たな神殿、いわゆる<第二神殿>を再建するため、それぞれが随意の献げ物をささげた。
「祭司、レビ人、門衛、詠唱者、民の一部、神殿の使用人、すなわちイスラエル人は皆それぞれ自分たちの町に住んだ。」(ネヘ7:72a)
エズ2と比較して、人数に微妙な異なりがあるのは、おわかりいただけると思います。
なんと、もうすぐMJ氏の一周忌なのである。信じられぬ思いでいっぱいだ。
で、特集番組が様々放送されるが、なかでも必見はWOWOW。
06月26日に併せて『THIS IS IT』のHV放送の他、あの「GHOST」完全版SFが日本初放送、世界初HV放送される。加えて、単独発売されていないミュンヘン・コンサートも。
これは是が非でも、この期間だけでも、加入してじっくり観なくては! こんな機会、決してもう二度とない。
さて。今年のGWもしっかり仕事したぜ! 明日から休み。むはは、満喫してやる。◆
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