第0573日目 〈ネヘミヤ記第8章:〈モーセの律法の朗読〉&〈仮庵祭〉〉 [ネヘミヤ記]

 ネヘミヤ記第8章です。

 ネヘ7:72b-8:12〈モーセの律法の朗読〉
 第7の月、民は水の門の前の広場に集まった。彼らは書記官エズラに、モーセの律法の書を持ってくるよう求めた。エズラはそれに応じてモーセの律法の書を持って来、(このために用意された)木の壇に立って、律法の書を朗読した。そこにいた民は皆、朗読を聞いて内容を理解できる程度の年齢に達していた。
 エズラが朗読する律法をレビ人であるイエシュアやバニたちが、自分たちの言語に翻訳して聞かせ、説明し、意味を明らかにしてくれたので、民は皆、律法の内容をことごとく理解することができた。
 総督ネヘミヤと祭司にして書記官エズラは、律法の説明にあたったレビ人たちと共に、いった、━━
 「行って良い肉を食べ、甘い飲み物を飲みなさい。その備えのない者には、それを分け与えてやりなさい。今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である。」(ネヘ8:10)
 ━━「民は皆、帰って、食べたり、備えのない者と分かち合い、大いに喜び祝った。教えられたことを理解したからである。」(ネヘ8:12)

 ネヘ8:13-18〈仮庵祭〉
 律法の朗読の2日目であった。律法の言葉をより深く理解したい一念から、有志がエズラの家に集まっていた。そのとき、彼らはそこに、第7の月の仮庵祭の記述を見出した。
 捕囚の地から帰還した民から成る会衆は、定められた通りに仮庵を作り、その中で7日間を過ごした。かつて彼らの先祖、出エジプトを果たしてカナンの地を目指した先祖が荒れ野でそうしたようにである。
 「それは、まことに大きな喜びの祝いであった。最初の日から最後の日まで、毎日彼は神の律法の書を朗読し、彼らは七日間にわたって祭りを行い、八日目には定めに従って終わりの集会を行った。」(ネヘ8:17-18)

 律法の翻訳、ということについて一言だけ。エズラはヘブライ語原典を朗読し、レビ人はアラム語に翻訳して、民に聞かせました。つまり、ユダの社会で使用されていた言語は、ペルシア帝国の公用語であったアラム語であったのです。



 浴びるように酒を呑んだ昨夜(から今日の未明)。てくてく6キロ弱の道を歩いて帰宅し、んー、これから出勤のみなさま、申し訳ありません、おいらはいまから寝ます。
 まぁ、今後はこんな事態も(しばらく)あり得ないので、今日ばかりは大目に見ておくんなまし。えへ。◆

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