第0826日目 〈詩編第124篇:〈イスラエルよ、言え。〉&寝しなの音楽について考える。〉 [詩編]
詩編第124篇です。
詩124:1-8〈イスラエルよ、言え。〉
題詞は「都に上る歌。ダビデの詩。」
主の御業に畏怖し、神の守護に感謝する詩篇である。
━━もし神がわれらの味方でなかったら、われらはとうに滅びていたであろう。が、主はわれらの味方、ゆえにわれらは敵の手を逃れてこうして生き延びていられる。
レトリックやリフレインを用いて、一種忘れがたい読後感をもたらす。短くてもじゅうぶんに楽しめる作品、というてよい。長ければ良い、というわけでもないのだ。
「わたしたちの助けは/天地を造られた主の御名にある。」(詩124:8)
東野圭吾『幻夜』(WOWOWのドラマ、観ている!?)の文庫を買おうとするたび、いつも他へ手を伸ばしてしまうさんさんかです。『幻夜』は織田作之助『青春の逆接』(旺文社文庫 ブックオフの105円コーナーにて発掘!)を読了したら買おうか、と考えているのでご安心を。んー、でもこれ、誰にいっているんでしょうね?
今日のエッセイっぽいものの話題は「寝しなの音楽」です。告白すれば不肖さんさんか、未だi-podを持たざる身である。ベッドの宮台へポータブルCDプレーヤーを置いて、ぶるんぶるんと<音の出るパンケーキ>を回転させております。そろそろ2台ぐらい買っちゃおうか、と家電量販店へ行くたび思案に耽るのだが、それはともかく。
眠られぬ夜がときどき訪れ、明け方まで目が冴えていることがある。そんなときは、イヤフォンをして静かなボリュームで音楽を聴く。20代前半はワーグナーを子守唄代わりにしており、昨夏以来はグレゴリオ聖歌とイージーリスニングが定着しているが、当然、どんな音楽、或いは演奏でもよい、というわけではない。やはり耳にやさしく、感情を昂ぶらせることなく、かつ眠りの訪れを遮らないのがいちばん大切な条件なので、例えグレゴリオ聖歌と雖も選択は慎重にしなければならない。
あくまでいま時点での結論だが、グレゴリオ聖歌ならシロス修道院合唱団かスコラ・アンティクワの盤がいちばん馴染み、イージーリスニングでは『ジェットストリーム』のCD、もしくはフランク・チャックスフィールド・オーケストラのCDが最良の睡眠をわたくしに与えてくれるようだ。むぅ、と天を仰いで倩考えてみるに、これらはいずれも高校生のときからラジオとLPで親しんだ音楽であった。そんなあたりも作用しているんですかね。
i-podを買ったら、盤選を秘かな楽しみとしている寝しなの音楽はどう変わるのだろう。2台、とさっきいうたのは、<寝しなの音楽>用に1台別に買う、ということなのだ。1台ですべて賄っていたら大変ですよ。シューベルトの弦楽五重奏曲のあとに椿屋四重奏団(解散残念!)とかあり得ないでしょう? 起きちゃうって、眠れなくなるって。好きだけどさ。
ちなみにグレゴリオ聖歌のあとは、フィリップ・グラスかジョン・ケージを検討中。◆
詩124:1-8〈イスラエルよ、言え。〉
題詞は「都に上る歌。ダビデの詩。」
主の御業に畏怖し、神の守護に感謝する詩篇である。
━━もし神がわれらの味方でなかったら、われらはとうに滅びていたであろう。が、主はわれらの味方、ゆえにわれらは敵の手を逃れてこうして生き延びていられる。
レトリックやリフレインを用いて、一種忘れがたい読後感をもたらす。短くてもじゅうぶんに楽しめる作品、というてよい。長ければ良い、というわけでもないのだ。
「わたしたちの助けは/天地を造られた主の御名にある。」(詩124:8)
東野圭吾『幻夜』(WOWOWのドラマ、観ている!?)の文庫を買おうとするたび、いつも他へ手を伸ばしてしまうさんさんかです。『幻夜』は織田作之助『青春の逆接』(旺文社文庫 ブックオフの105円コーナーにて発掘!)を読了したら買おうか、と考えているのでご安心を。んー、でもこれ、誰にいっているんでしょうね?
今日のエッセイっぽいものの話題は「寝しなの音楽」です。告白すれば不肖さんさんか、未だi-podを持たざる身である。ベッドの宮台へポータブルCDプレーヤーを置いて、ぶるんぶるんと<音の出るパンケーキ>を回転させております。そろそろ2台ぐらい買っちゃおうか、と家電量販店へ行くたび思案に耽るのだが、それはともかく。
眠られぬ夜がときどき訪れ、明け方まで目が冴えていることがある。そんなときは、イヤフォンをして静かなボリュームで音楽を聴く。20代前半はワーグナーを子守唄代わりにしており、昨夏以来はグレゴリオ聖歌とイージーリスニングが定着しているが、当然、どんな音楽、或いは演奏でもよい、というわけではない。やはり耳にやさしく、感情を昂ぶらせることなく、かつ眠りの訪れを遮らないのがいちばん大切な条件なので、例えグレゴリオ聖歌と雖も選択は慎重にしなければならない。
あくまでいま時点での結論だが、グレゴリオ聖歌ならシロス修道院合唱団かスコラ・アンティクワの盤がいちばん馴染み、イージーリスニングでは『ジェットストリーム』のCD、もしくはフランク・チャックスフィールド・オーケストラのCDが最良の睡眠をわたくしに与えてくれるようだ。むぅ、と天を仰いで倩考えてみるに、これらはいずれも高校生のときからラジオとLPで親しんだ音楽であった。そんなあたりも作用しているんですかね。
i-podを買ったら、盤選を秘かな楽しみとしている寝しなの音楽はどう変わるのだろう。2台、とさっきいうたのは、<寝しなの音楽>用に1台別に買う、ということなのだ。1台ですべて賄っていたら大変ですよ。シューベルトの弦楽五重奏曲のあとに椿屋四重奏団(解散残念!)とかあり得ないでしょう? 起きちゃうって、眠れなくなるって。好きだけどさ。
ちなみにグレゴリオ聖歌のあとは、フィリップ・グラスかジョン・ケージを検討中。◆
タグ:旧約聖書 詩編