第0874日目 〈箴言第3章:〈父の諭し(三)〉、〈知恵の勧め(二)〉&〈父の諭し(四)〉with『HAWAII FIVE-O』ってどうなんだ?〉 [箴言]

 箴言第3章です。

 箴3:1-12〈父の諭し(三)〉
 わが子よ、覚えておくとよい、知恵を知ることは主を知り初むこと。慈しみと誠をわが身、わが心から離れさせなければ、神を知る人に好意を持たれる。己の知恵に傲らず己の分別に頼らず、主の諭しを拒まず主の懲らしめを避けるな。「かわいい息子を懲らしめる父のように/主は愛する者を懲らしめられる。」(箴3:12)
 「わが子よ、わたしの教えを忘れるな。/わたしの戒めを心に納めよ。/そうすれば、命の年月、生涯の日々は増し/平和が与えられるであろう。」(箴3:1-2)

 箴3:13-20〈知恵の勧め(二)〉
 知恵を知る人、英知を得た人はしあわせである。彼女(それ)は真珠よりも貴く如何なる財産にも優るからだ。それは長寿と平安を手に備えている。ゆめ手放すな。
 「彼女の道は喜ばしく/平和のうちにたどって行くことができる。/彼女をとらえる人には、命の木となり/保つ人は幸いを得る。」(箴3:17-18)

 箴3:21-35〈父の諭し(四)〉
 必要なのは、力と慎重さを保って見失うことのないようにすることだ。それによってあなたは確かな道を歩むことができる。恐れることも、眠られぬ夜を過ごすこともない。恐怖と破滅に怯えることもない。
 また、あなたにその力があるならば、いまを厭わずに友への善行を積め。彼に対して悪意を抱くな。あなたに対して悪事を働いていない限り、他人と理由なく争うてはならぬ。無法者と親しみ、道を共にするな。
 「主は不遜な者を嘲り/へりくだる人に恵みを賜る。/知恵ある人は名誉を嗣業として受け/愚か者は軽蔑を受ける。」(箴3:34-35)

 ○いよいよソロモン王の格言集━━「箴言」の真骨頂に、その麓へ差しかかったように思います。びんびんと、胸のうちに響いてきます。
 なんだかこれって、ホレイショ・ケインさま語録を想起させるところがある書物だな……と、考えないでもないのですね、実は。……すみません、おいらいま相当不遜な発言をしてしまいました。ごめんなさい、ホレイショさま。
 特に〈父の諭し(四)〉で語られる事柄には一々が頷けるのです。不眠症気味で夜の孤独と不安を友に過ごすことがあり、職場の同僚との距離の取り方に悩むことがあるさんさんかには。んー、まあ、どうでもいいか。



 WOWOWとAXNでホレイショさまを拝謁するたび歓喜の想いを覚える(言い過ぎですか?)わけですが、そのAXNで5月放送開始予定の『HAWAII FIVE-O』ってどうなんだ? 予告を観たり、国内外のTV雑誌で判断する限り、そこまで鳴り物入りでスタートする程ではないような気がしてねぇ……。
 なんだか『LOST』と『フラッシュフォワード』(祝、DVD化!!)が終わったあとはAXNも色褪せてしまっているよ。これから放送される新作でいま楽しみにしているのは『CSI:マイアミ』シーズン7と『Chase(仮題)』ぐらいだからね。いや、これって本音なんだよ。◆

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