第0896日目 〈箴言第23章:〈支配者と共に食卓に着いたなら〉with常に例外は存在する。〉 [箴言]

 箴言第23章です。

 箴23:1-35〈支配者と共に食卓に着いたなら〉
 自分の欲に忠実な者には、どんな諭しの言葉も正しい行いも無用の長物である。だから、若者を諭すのに手を控えてはならない。酒に溺れず女に靡かず、父があなたのゆえに楽しみを得られ、母があなたのゆえに喜び躍るように努めよ。
 「酒を見つめるな。/酒は赤く杯の中で輝き、滑らかに喉を下るが/後になると、それは蛇のようにかみ/蝮の毒のように広がる。/目は異様なものを見/心に暴言をはき始める。/海の真ん中に横たわっているかのように/綱の端にぶら下がっているかのようになる。/『打たれたが痛くもない。/たたかれたが感じもしない。/酔いが醒めたらまたもっと酒を求めよう。』」(箴23:31-35)
 ……これって、酒飲みへの戒め?

 ○━━箴23、この一言が心を奥まで抉る。曰く、
 「確かに未来はある/あなたの希望が断たれることはない。」(箴23:18)
 本当に、誰に対してもそうであれば良いのにね。
 まあ、わたくしは例外か。希望に背を向けられ、愛の一欠片もこの手に掬い取れぬ者。
 ……想い、希望は踏み潰されるんだもの!◆

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