第1026日目 〈イザヤ書第43章:〈捕囚の解放〉2/2&〈イスラエルの贖い〉1/2withどうやら蕁麻疹は治ったらしい。だが、……〉 [イザヤ書]

 イザヤ書第43章です。

イザ43:1-7〈捕囚の解放〉2/2
 ヤコブ/イスラエルを創造した主は、かれらに、恐れるな、という。わたしはあなたを贖うから、と。濁流のなかにあっても、猛る炎のなかにあっても、わたしはあなたと共にいて、これを守る。わたしはあなたの救い主。
 「彼らは皆、わたしの名によって呼ばれる者。/わたしの栄光のために創造し/形づくり、完成した者。」(イザ43:7)
 わたしはバビロニアからヤコブの末を連れ帰り、エジプトからも呼び戻す。北にも南にもかれらを引き止めさせはしない。

 イザ43:8-28〈イスラエルの贖い〉1/2
 わたしこそ主、とイスラエルの聖なる方はいう。わたしの他に神はなく、わたしの他に救い主はいない。「わたしはあらかじめ告げ、そして救いを与え/あなたたちに、ほかに神はないことを知らせた。」(イザ43:12)
 「今より後も、わたしこそ主。/わたしの手から救い出せる者はない。/わたしが事を起こせば、誰が元に戻しえようか。」(イザ43:13)
 わたしはこの荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる。わたしの選んだ民のために━━。この民をわたしは自分のために造ったのである。かれらはわたしの栄誉を語らねばならなかったのに、逆にそれを重荷とした。ささげるべき献げ物もささげず、敬うこともせず、「むしろ、あなたの罪のためにわたしを苦しめ/あなたの悪のために、わたしに重荷を負わせた。」(イザ43:24)
 が、主は自分自身のために、イスラエルの背きの罪を拭い、ヤコブの罪を思い出さないことにする。もし思い出させようとするならば、共に裁きの場へ出ることを覚悟し、裁きの場で申し立てをし、自分が正しいと主張してみせよ。
 「あなたの始祖は罪を犯し/あなたを導く者らもわたしに背いた。/それゆえ、わたしは聖所の司らを汚し/ヤコブを絶滅に、イスラエルを汚辱にまかせた。」(イザ43:27-28)

 自らの嗣業の民に、自分たちの父祖以来続く罪を自覚させた上で、かれらを贖うと約束する。これが旧約聖書の神のポリシーであり、揺らぐことなき信念であります。



 蕁麻疹はやはり治ったようだ。以前と同じ行動を取っても、特に何の反応もない。それでも与えられた薬は(最初にもらった少々効果の弱かった薬)朝夕の食後に服んでいる。
 節目の年齢で改めて経験した蕁麻疹。それ以前と以後には意識の変化がある。現在のような至極まっとうな生活リズムになったこともあるが、なによりも体によい生活を送ろう。食事と健康にはじゅうぶん気を配ろう。そう思った。そうして改めて家族の存在に、与えられたこの命に、五体満足で日々を過ごせていることに、つくづく感謝している。サンキャー。
 とは言っても、ビールと日本酒は断ち切れそうにない。毎晩呑んでいるわけでなし、偶さかにしか呑まぬものだ、たまたま家にあれば呑む(“嗜む”とも)というだけの話。まぁ、これだけは大目に見ておくんなまし。
 現在8月4日23時23分、雨が降ってきた。明日も早い、もう寝るね。◆

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