第1303日目 〈ホセア書第2章:〈イスラエルの回復〉、〈イスラエルの背信〉&〈イスラエルの救いの日〉withIKEAにて悩む。〉 [ホセア書]

 ホセア書第2章です。

 ホセ2:1-3〈イスラエルの回復〉
 憐れみとも赦しとも縁なきイスラエル。それでも民の数は真砂のように増える。
 いつしかロ・アンミと呼ばれた者たちは、生ける神の子たち、と呼ばれるようになり、イズレエルの日は輝く。かれらは互いをアンミ(わが民)、ルハマ(憐れまれる者)、と呼ばれるようになる。
 ユダの人々とイスラエルの人々は集められて指導者を立て、一つ所から上がってくる。

 ホセ2:4-15〈イスラエルの背信〉
 子らよ、お前たちの母を告発するのだ。繰り返される淫行と姦淫をやめさせよ。できないなら、わたしがやる。彼女の衣服を剥いで晒し者にし、乾燥地へ送りこんで渇きゆえに死に至らしめる。
 淫行と姦淫によって生まれた子らを、なぜ憐れもうか。彼女はわたしの目に悪と映ること、恥ずべきことを行った。
 彼女は愛人のあとを追った。わたしは茨と石垣で行く手を妨げる。やがて彼女はなに一つ見出せぬまま、諦めて最初の夫のところへ戻ろうとした。が、それは果たされなかった。楽しみや祝い事はすべて絶たれた。
 彼女はバアル神に香を焚き、端女(はしため)となり、わたしを忘れた。

 ホセ2:16-25〈イスラエルの救いの日〉
 自らの不実ゆえに彼女はわたしを忘れた。わたしは彼女を荒れ野へ導き、その心へ語りかける。新しいぶどう園を与え、アゴル(苦悩)の谷を希望の門として与える。すると、彼女は清純な処女となって、わたしに答える。彼女はわたしをわが夫と呼ぶ。もう彼女の口からバアル(わが主人)の名が出ることはない。
 その日、わたしはイスラエルの野の獣、空の鳥、土を這うものと契約する。武具も戦争も、この地から絶って、全イスラエルが健やかに、やすらかに、暮らし、憩えるようにする。
 わたしはあなたと永遠の契りを結ぶ。この契りは真実である。裏切りとも欺きとも無縁の契りである。
 その日が来ればわたしは応える。

 背徳と背信の者、裏切りの者、そうレッテルを貼られた者を、あなたは愛せ。そんな声をわたくしは本章から聞きます。それが出来る者は少ないし、それを理解する者は尚更で。
 われらを取り巻く21世紀の社会に必要なのは、ホセアに与えられた<試練としての愛>を知ることかもしれません。回復と祝福は、喜び以外の何物でもない。



 昨日IKEAに行きました。椅子を見にね。
 いま使っているのは、座面は革張りでアームレストと背もたれの枠が木製になっている椅子。お気に入りだったのだけれど、ちょっと調子が悪くなってしまい、長い時間坐っていると背中に痛みが宿ってしまうのです。
 仕方ない。そろそろ買い換えないと。体に支障が残ってしまうのは嫌だし。
 幸いなことにIKEAカタログのなかに良さそうな椅子を見附けたので、ちょっと出掛けて見てきたのですが……。本当にこれでいいのかなぁ。買った直後に後悔したりしないかなぁ。安い買い物じゃぁないからな。――そんな風に悩んでしまい、昨日は買わずに帰宅。
 明日、もう一度出掛けて、じっくり吟味してくる予定です。帯に短し襷に長し、一長一短。そんな言葉がぴったりな買い物になりそう。
 それにしてもIKEAのフード・メニューは美味しいですね! ランチ・セットを頼んだのですが、サーモンとミートボール最高!! 日本のIKEAは初めてでしたが、しばらく週一ペースで通い詰めそうだ……。そういえばワード・ロープに掛かっているシャツなどの商品提供はH&Mに拠るのですね。さすが共にスウェーデン企業。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。