第2626日目 〈よかった、どうやら間に合ったみたい。〉 [聖書読書ノートブログ、再開への道]

 だいじょうぶかな? この第2626日目、更新できている……?
 眠くて眠くてたまらないから、今日はブログの更新を休みますね──とツイートしたのがだいたい20時間ぐらい前のこと。あれから朝になって会社に行って、ぽやぽや仕事して定時過ぎに帰宅して、いま……ふと思うた。短い原稿でも、中身のない原稿でも構わないので、これから書いて更新すればいいのじゃないか、と。その通りだった、午前2時更新に拘泥していたから、こうも簡単なことに気が付かなかったんだね。いやはやなんとも。
 この数日、会社帰りに最寄りのスターバックスへ寄って、「マカバイ記 一」のノートを書いています。まだ第3章の途中だけれど、なんとなく以前の<カン>やらなにやら、文章の運び方も含めて思い出してきた。じつはここに至るまで試行錯誤、書いては棄て、嗟嘆の溜息ばかりが出てしまい、正直なところ、リヴェンジは叶わないのではないか、と諦めていたのだ。覚悟を決めて重い腰をあげ、自分を追いこんでみたら、あら不思議、いつの間にやら毎日読んで書いて更新していたあの頃の感覚が甦ってきているではありませんか。
 現時点で書きあがっている「一マカ」の原稿は──未だモレスキンのページに書かれた第一稿と雖も──、まず<前夜>。続けて第1章と第2章、第3章の半分。聖書ダイジェスト(んんん? 汝、“ダイジェスト”なる言葉を定義してみよ)のあとにあった註釈やわたくしの感想、疑問点など書き連ねた部分は、いまの時点では箇条書きに過ぎないけれど、分量はともかくあまり労せずして書きあげられる予感しかしていない。「予感しかしていない」とはなんともポジティヴ、言葉を悪くすれば「脳天気」な発言だけれど、これぐらいの態度がいちばん間違いない気がしています。
 おそらくこの調子ならば、年明けすぐに旧約聖書続編唯一の歴史文学、「マカバイ記 一」を読み始めることができるに相違ありません。
 問題はそれまでどうするか、で……帰りの電車のなかでもこの点、倩考えていたのだが、明日28日は本稿と同じ調子の文章がお披露目されるだろう。が、幸いにして明日を以て仕事納めとなる(殆どの民間企業がそうじゃない?)。
 なにを意味するか? 多少夜更かししても支障はない、ということだ。これを更にいい換えれば、「マカバイ記 一」に先立って読んだ「ダニエル書」の内容のメモを書き改めた後、レジュメとして3日程に分けて公にする企みを実現できそうだ、ということ。他にあともう1編、福音書に登場する或る女性にまつわるエッセイも用意できている。
 ──明日をどうにか乗り越えれば、年明け早々に<前夜>さえお披露目できてしまえば、あとはひたすら1日1章の原則で機械的な、判で押したようなスケジュールを消化してゆけばいいだけの話だ。
 明日もこれぐらいの時間に更新できるように努めよう。◆

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