第2895日目 〈しばらくは毎日更新に戻すことは難しそうだなぁ、という、いったい何度目だという溜め息交じりの告解。〉 [日々の思い・独り言]

 すっかり週一更新が常態となっている本ブログですが、近日中にもうすこし更新スピードをあげて、秋の暮れ頃には毎日の定時更新へ戻すつもりでいます。
 さりとてそれだけの話題があるわけでもなし。週に幾日かの更新であればどうにか毎回、新稿であっても格好はつくが、毎日となれば以前のように自由気儘に、節操なく書き散らせるようになるには、話題をキャッチして1編へ仕立てるだけの妄想力と日々筆を執り続けるだけの体力の回復を待たねばなりません。それまでの間、どうやって書き溜めた文章でつないでゆくか……。
 正直なところを告白すると、ストック原稿はどれも聖書にまつわるものです。その殆どが統一されたテーマ(各書物の〈前夜〉)で書いた文章。それゆえ、ひとたびお披露目となったらそのあとは集中して、一気にそのストックを吐き出してしまいたい、と考えているのです。聖書絡みのその他の、統一されたテーマから外れた種々の原稿に関しては、適当なタイミングでお披露目することになるでしょう──。
 日々の徒然に思うた諸事全般を、倩書き垂らす程の胆力がいまの自分にはまだ、ない。これが毎日の定時更新に復せない、踏み切れないいちばん大きな理由といえます。過去の記事を読み返してみると、よくもまぁ飽きることなく疲れることなく嬉々としていろいろなものを書いていたな、とわれながら感心するやら呆れるやら。そんな風に思うこと頻りなのであります。……え、同じことを何度も何度も書いているじゃァないか、今回のこのエッセイだって以前の作物のいったい何度目の焼き直しだ、ですって? ああ、君、それは言ってはいけない。
 わたくしはふて腐れた。もう、プンスカプン、である。
 毎日会えるようになるまで、もうちっとだけお待ちいただきたい。そう言い残して、じゃぁ、と去る。
 当面の間は本ブログ、読書感想文を主軸として運営を続けてゆくより他に手立てはない。good grief.◆

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