第3058日目 〈あのね、〉 [日々の思い・独り言]

 日曜日の朝は遅い。もっそり起きてコーヒーを入れながらサンドウィッチを作る。昨夜はずいぶん魘された。同じ夢だった。崩落する二つの棟とその後の、かつてバビロニア帝国があった地での夢。悲鳴をあげて飛び起きると、そこは寝室だ。悪夢の場所ではない。寝汗で濡れた身体に寄り添う妻がいる。手を握って、囁いてくれる。この人で良かった。
 然る後ジムへ行き、1時間ちょっと汗を流して……喫茶店に寄り道して、さて、なに書こうか、と悩んでいる。「今日中にはちゃんと新しい読み物を公開します」なんて書かなければよかったなぁ、なんて後悔しながらね。そうか、「公開」じゃなくて「後悔」にしておけばまだジョークでしたぁ、ってテヘペロして逃げられたのか……もうすこし考えて発言すべきであった。独断専行は務めて慎むべきだな。わたくしはよくこういうことをやらかす。
 独断専行とは見方を変えると、前後の見境なく、てふ言葉に置き換えられる。最近周囲から偏見と思いこみで前後の見境なく行動したと思われていることといえば、あれかな、みくらさんさんか・ばっくれ事件かな。
 なにも言う気はないけれどね。ただ直前に手酷い裏切りにあって憤懣やるかたなき思いを抱えてそのまま蟄居を決めこんだ、こちらの発言へ耳を傾ける衆は居らんだろう。事前に最終報告を提出しておいて正解だったかな。実際そこへ行くまでは足が重く気も進まず。思い出は走馬灯の如く駆け巡って後ろ髪引かせたけれど、まぁ<やられたらやり返す>というのがわたくしの喧嘩のモットーなので。
 嫌いな者は顔を見ず、気配も感じず、生死未詳というのがいちばん良い。好きな人間にだけ囲まれてこれからは生きてゆきたいね。勿論、組織に組みこまれて働くことを拒絶しているわけではない。それぐらいの読解力はある方々だと期待しています。◆

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 あのね、なにを書いてもまとまらない。
 あのね、色々あるの。
 あのね、今日中にはちゃんと新しい読み物を公開します。
 あのね、信じてほしいの。◆

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