第2733日目 〈部屋のお掃除、息抜き編;国境不可侵条約の締結を! 有事に備えた心構えを!!〉 [日々の思い・独り言]

 明日は早い時間から湘南へ。遊びではない。仕事でもない。ふしぎだね。
 上の文章を超訳すると、こうなる。曰く、「今宵は書棚の整理を中止する」と。明晩からのお掃除プランを固め、目に付く限りのシュレッダー行きな書類等を摑んで裁断するぐらいが、いまは精々できること。が、この裁断にかける時間がバカにならない。いつの間にやらそれだけの量が、「溜まって」しまったのだ。まこと、怠惰は罪であります。
 処分する本と残す本の区別は、すくなくとも脳みそのなかではできている。注意せねばいけないのは、両者を混在させないこと。ただこの一点のみ。両者には明確な境界線が引かれなくてはならない。国境不可侵条約を制定して、<お別れ組>と<残留組>の間で締結する必要がある。今日以前には条約のなかったことにより、或る種の悲喜劇が繰り広げられたこともあった。過去の轍は踏まない。そのための、国境不可侵条約である。
 が、ヒューストン、ここで1つ問題が発生した。この時点で判明している問題だ。処分する本と残す本を明確に分けるのは良いのだが、問題はそのためにこちらで準備できる「場所」がないことだ。点在する狭小地を、どうやって有効に、しかも安全に使うか。これが目下わたくしを悩ませる問題である。
 特に後者、安全に関していえば、周囲の地崩れや崩落によって種々の物理的被害が生ずる可能性がある。それによって使用できるはずの「場所」が塞がれ、蔵書の処分ではなく被害からの復興に優先度が変わることに。別のいい方をすれば、余計な仕事増やしやがって……、である。いや、あくまで自分の部屋の片附けに関しての話ですから。
 国境不可侵条約を履行しても、混在の危険がゼロになったわけではない。それに加えて、本崩被害のリスクも常に背負わなくてはならない。なんだか自分が国家安全保障局や自然災害対策本部のメンバーになった気分ですよ。これだけ発生可能性のある被害について心づもりができていれば、実際に起こった際には冷静に、迅速に対処できるだろう、と期待する。頼むぞ、俺。
 明日は早い時間から湘南行き。気が重くて仕方ないけれど、後顧の憂いを断つ意味でも堂々と勝負して参りましょう。そうして心おきなく、書棚前の整理と掃除、蔵書の選別に取り掛かるのだ。◆

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