第2907日目 〈さあ、また“旅”を始めよう。──更新再開の予告〉 [日々の思い・独り言]

 平素お世話になっております。本ブログの作者兼管理人のみくらさんさんかでございます。
 これまで約3.5ヶ月、沈黙していました。なんの予告もなしに休んでしまうことはこれまでも何度かありましたが、今回はチト事情が異なりまして。事情とは大別して、2つ。1つは、宿願であった家の用がすべて片附きました。もうわたくしの心を暗くさせていた家にまつわる様々な悩み事は昨日で済んだ、もうわたくしを悩ませる先祖代々の重圧は消え失せた。そうしてもう1つは……否、もうこの年齢では許されぬことであります。
 そのことで、これまでいろいろあった。いまも、継続中、状況の変化なし。そうしてこれからもまだまだいろいろあることだろう。毎日顔を合わせるのは嬉しくて楽しいけれど、そこから生まれるこの辛さ切なさ苦しい気持ちから逃れる術は、ただ1つを除いて他になし;即ち、文章を書いて一刻なりとそれを退けよう……。
 斯様な次第を以てわたくしはここで宣明したい。わが親愛なる読者諸兄よ、本ブログを12月01日午前02時から更新再開する。従来通りの毎日更新をその折には実現させられるよう日々これ務めていることも、併せてお伝えしておく。なお、これは偽りではない、虚言でもない。どうしようもなく真実である。加えていえば、宣誓だ。
 ──再開の翌日から約3週間分の原稿ストックがなければこんなこと、怖くていえない。ここしばらくモレスキンやMacで種々雑多な文章を書き散らしてきたとはいえ、ふたたび井戸の底に水が溜まり、こんこんと湧き出づる状態へ復したい。
 そのなかにはもしかすると場当たり的な、消化不良な、妄想変態過多な文章も混ざることだろう。それについてはいままで同様、読者諸兄にはどうぞご容赦願いたい。あれもわたくし、これもわたくし、どこをどう切り取ってもみくらさんさんか印の作物である。
 父娘程に年齢の離れた女性を相手にした老いらくの恋、最後の恋に身をやつすわれを嘲り、亡霊に取り憑かれて錯乱寸前・正道踏み外すまであと数歩なわれの姿をそこに見ながら、みくらさんさんかの墓碑たる本ブログに載る種々雑多な文章に触れて、君よ、鼻を鳴らし給へ。□

 さあ出発だ 今 陽が昇る
 希望の光 両手につかみ
 ポンチョに夜明けの風はらませて (1)
  ──
 さあ出発だ 今 陽が昇る
 行く手にうかぶ 朝焼けの道
 ふくらむ胸にあこがれだいて (2)
              ──「草原のマルコ」より 〜『母をたずねて三千里』
              作詞:深沢一夫 作曲編曲:坂田晃一 歌:大杉久美子◆

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