第0001日目 〈出エジプト記第16-18章:〈マナ〉、〈岩からほとばしる水〉、〈エトロのモーセ訪問〉〉 [出エジプト記]

 「出エジプト記」16-1から18-27まで読みました。

 シンの荒れ野に到着したモーセ一行が、主から、パンを一日に1オメル、六日目には2オメルをいただき、七日目には安息日を設けるよういわれたのが、16章。

 17章では、イスラエルの民から飲み水を求められたモーセが主へ訴え、ホレブの岩を杖で打つことで解決した話と、イスラエルの民とアマレク人の戦いでモーセが勝利を祈る場面を描いた話が、紹介されます。

 18章ではモーセの舅、エトロがやってきて、モーセ一人で民全体を収め、裁くのは困難だから、民のなかから優れた者を選び出し、それぞれ、千人隊長、百人隊長、五十人隊長、十人隊長を定めて彼らに民を裁かせなさい、大きな事件の場合にモーセが裁けばよい、と助言を与えて、再びミディアンの地に去ってゆきます。


 私が使っている聖書は、新共同訳ですが、岩波版と新改訳をかたわらに置いて、言葉をかみしめるように、読んでいます。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。