第3750日目 〈お詫びと現状報告。……わたくしは挫けない、前を見てその果てに進む。〉 [日々の思い・独り言]

 右耳の後ろだけでなく、ちょうど右襟足にあたる首の箇所にまで腫れができて、痛みに耐えかねている。知己がそれを見て、はっきりと視認できる程の大きさだと教えてくれた。写真を撮ってもらったが、これまで見たことのないような大きさの腫れだった。
 痛みは右耳の後ろの腫れからズキンズキンと絶えることなく続いているが、首の後ろの腫れからも鈍痛がときおり起こっているように感じられる。そうして昨日(12月26日)の診察のあとで生じた左襟足にあたる首の箇所も、右側ほどではないが細長く腫れあがっている。
 帰りはなかなかタクシーが摑まえられず、配車を頼んでもすべて出払ってしまっていた。店を出てから40分くらい経ったあと、桜木町でようやくタクシーを停められたときは、既に右脇腹は痛みと突っ張りで悲鳴をあげていた。
 帰宅してすぐお腹に食べ物を入れて空腹を満たしたあと、脳梗塞の経過観察で処方された薬と、白血病の薬を服んだ。そうして、クリスマスの日に処方された痛み止めを服んだ。薬漬けである。が、わたくしはまだマシな方だ。これ以上の数、種類を服んで闘病している人は、この世にたくさんいる。弱音をあげるわけにはいかない。まだわたくしにはやるべきこと、やらなくてはいけないこと、やっておきたいこと、やりたいことがたくさんある。生きなくてはならぬ、
 上記のような次第で第3750日目の文章を、いつもより何時間か遅く公にすることになってしまった。12月27日の夕刻、病院の帰りに、体を休めるため寄った喫茶店で書いた『バークレーの新約聖書案内』についての文章は、12月29日午前2時にお披露目させていただくことにする。
 わたくしには敵が多い。わたくしの病気を陰で嘲笑う人がいることを知っている。自業自得と無知蒙昧の輩がいうのも聞こえてくる。その人たちの気配も感じる。だが、わたくしはかれらの嘲笑罵詈を退けて、あがいて、しぶとく、健康を取り戻して、最期の最期まで意識明晰、臓器も四肢も健常の状態で、長寿を全うしてやる。授かった希望のために。◆

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