第2374日目 〈それでは皆様、ごきげんよう! 次に会う日まで、健やかであれかし。〉 [日々の思い・独り言]

 昨日の読書地・執筆地の稿を以て聖書読書ノートとしての本ブログ、大尾とさせていただきます。にもかかわらず、今宵も斯様にのこのこと筆者が出て来たのは、いうまでもありません、今後についてのお話をしておきたいからであります。
 いつの頃からだったでしょう、聖書読書が終わったらなにをしようか、このブログをどうしようか、と考え始めたのは。とはいえ、聖書読書の次のプランが出たのは比較的早い時期だった、と記憶します。たしか次は『コーラン』か『論語』の読書を検討していて、然る後にダンテ『神曲』へ心移りし、それから……ごめん、忘れた。小説の連載を企み、それを子細に検討し、実施に踏み切ったのは、今年の春頃だったかしら。
 然様、紆余曲折はあったと雖も聖書の次は小説の連載となる。が、明日から直ぐに、というわけにはゆきません。いろいろあるのです。準備というものが。細かくて、面倒臭い作業が。連載の準備とは事務的な作業の方が割合を占め、かつ頭を悩ませるもののようであります。
 小説の連載が終わったら。実はそれについても考えてあるのだ。まずはグノーシス主義について1週間ばかりのエッセイをお披露目する。イコール、それまでに文献を読んで理解しておけ、という自身へ課した業でもあるね。それが終わったらかねてからの宿願であった「マカバイ記 一」と「エズラ記(ラテン語)」の再読書と再ノートを。最後に、予告ばかりでちっとも実現しなかった<小特集:9.11>でいまは幕を引いておきましょう。……ざっと計算してみましたところ、本ブログはあと最低でも向こう1年間は生き永らえることができそうであります。
 さて。
 聖書読書ノートとしての本ブログは今月を以て終わりますが、次の小説『ザ・ライジング』の連載は来月10月からスタートとなります。何日から、とまでは決めかねていますが、準備ができたらそれこそ10月1日午前2時からでも始めますよ。
 ところで、9月後半は完全休業とするか、週1日程度でエッセイをお披露目してゆくか、それもこの期に及んでまだ決めていません。まぁ、なにかしらは書くのでしょうね、お披露目するのでしょうね、みくらさんさんかとはそのような人物です。書くことを除いたらわたくしにはなにが残るのさ……。
 それでは皆様、次に会う日までごきげんよう(それは明日かもしれないが)。健やかにお過ごしください。ちゃお!◆

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