第3542日目 〈黄金の1ヶ月、来たる。〉 [日々の思い・独り言]

 もはや死に体の岸田内閣がかつて夢見た〈黄金の3年〉とは異なり、〈黄金の1ヶ月〉がわが身に訪れること、これは既に確定事項であり、実はもう始まっている。
 いったんは着任したものの管理者不在を主たる理由として、正式赴任が1ヶ月先延ばしになったのだ。わたくしはこれを満喫する。購入した本の整理は当然として、家のこと、家族のこと、他諸々諸事雑事を、脇目も振らずに片附けてゆくつもりだ。時々バッテリー切れで半日ばかり糸が切れたように呆けて過ごす可能性は極めて濃厚なれど、そんな一刻がなくてはやっていられぬ。
 着手したのは新聞記事のスクラップ。視界の外には未整理の新聞が山を成しているが、先の目処はついているので1週間もあればすっかり片附くはず。……はず、というのがミソで、悩ましい不安材料なのだけれど、まぁ、なんとかなるだろう(と思う。と思う、ってのもミソで以下略)。
 現在は買いこんだクラシックやジャズのCDを聴きながら、ライナーノーツを読みながら、iTunesに片っ端から取りこんでいる。音楽といえば最近はちょっと嬉しいことがあったのだが、これはこの先の話題とする。
 慌ただしくも有意義な1ヶ月にしたいなぁ、しなくっちゃなぁ。そう独り言ちたら、年末の大掃除先取りですね、と隣の知人が返した。仰る通りである。◆

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