第0237日目 〈士師記第15章:〈サムソン〉3/4withチャイ5で眠い。〉 [士師記]

 士師記第15章です。

 士15:1-20〈サムソン〉3/4
 一旦帰郷したサムソンだったが小麦の収穫の頃、ティムナへ再び姿を現した。が、嘗ての妻が他人に嫁したと知るや、「今度はわたしがペリシテ人に害を加えても、わたしには罪がない。」(士15:3)といい、ジャッカル300匹を捕らえて尾を結び、結び目に松明を挿して火を点し、ペリシテ人の畑に投げ入れた。麦畑といいオリーブの木といい、あたりは燃え落ちた。
 ペリシテ人がその惨状を見て、犯人と動機を知ると、彼らはサムソンの元妻だった女性とその父を焼き殺した。サムソンは彼らへ徹底的に報復した。
 ペリシテ人がユダへ攻めのぼった。ユダの人々は理由を聞かされるとサムソンの許へ行き彼をなじり、自分たちに捕らえさせて、彼を敵の手に渡そうとした、━━
 ━━とそのとき、主の怒りがサムソンにくだった。彼は自分を縛っていた縄を引きちぎり、ろばの顎骨で1,000人を打ち殺した。終わって顎骨を投げ捨てた場所はラマト・レヒ(顎骨の高台)と呼ばれるようになった。
 サムソンは主に勝利を感謝し、飲み水を欲した。主はレヒのくぼんだ土地を裂いて、そこから水をあふれ出させた。その泉はエン・ハコレ(祈る者の泉)と呼ばれた。
 「彼はペリシテ人の時代に、二十年間、士師としてイスラエルを裁いた。」(士15:20)

 激昂しやすい男、サムソン。これで士師とは……。主はなぜ彼を士師としたのか、ナジル人としたのか。キリスト者でない自分には、単なるウツケ者としか思えません。



 チャイコフスキー交響曲第5番の第4楽章(カラヤン=VPO)を聴いていて眠くなったなんて、初めての経験。つかれているのかな……今夜はもう寝ます。読みかけの本も、今宵ばかりはやめにしよう。◆

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