第0495日目 〈人を結びつける<絆>とは……、&『罪と罰』読了〉 [日々の思い・独り言]

 「親によってはいない方がいい親もいる」という言葉を知ったのは、赤川次郎のエッセイでした。
 そんなものだろうか、と思える自分はしあわせな環境に育ったのかもしれない。一時的な感情の行き違いなどで喧嘩や言い合いをすることはあっても、「いない方がいい」とまで申すのは如何なものか、と小首を傾げるのである。
 結局最後に人を結びつける<絆>とは、<愛情>であり、<血>なのではないのかな、と思うのであります。

 昨日、『罪と罰』を読み終えました。
 エピローグ……身が震えました。短い休憩時間で、一言一句を噛みしめるように、幾度も幾度も読みました。
 信念と想いの強さ、詰まるところは、ここなのかな、と、思うたりしております。◆

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