第1019日目 〈イザヤ書第37章:〈センナケリブの攻撃〉2/2with朦朧としたなかで見た夢は、……〉 [イザヤ書]

 イザヤ書第37章です。

 イザ37:1-38〈センナケリブの攻撃〉2/2
 ラブ・シャケの言葉はエルヤキムらを介してヒゼキヤ王へ伝えられた。王は衣を裂き、主の神殿に登った。そうして宮廷長たちをイザヤの許へ遣わした。かれらは預言者に王の言葉を伝えた。━━アッシリア王の使者ラブ・シャケの台詞を主も聞いたことだろう、主はそれを咎めるだろうがここに残る者たちのために祈ってほしい。
 それに応えて預言者イザヤのいうらく、━━王よ、アッシリアの言葉に耳を傾けて恐れてはならない。主はアッシリア王のなかへ霊を送りこみ、自分の国で剣に倒れるようにする。
 さて。その頃ラブ・シャケはエルサレム郊外を発ち、リブナを攻撃中のセンナケリブ王と合流した。時同じうして、クシュが反アッシリアに蜂起したという報せがもたらされた。センナケリブはユダに、アッシリアに服従して降伏せよ、と迫った。ヒゼキヤ王はその旨書かれた手紙を主の前に広げ、主に祈った。曰く、━━
 「わたしたちの神、主よ、どうか今、わたしたちを彼の手から救い、地上のすべての王国が、あなただけが主であることを知るに至らせてください。」(イザ37:20)
 それに応える主の言葉があった。預言者イザヤはヒゼキヤ王に人を遣わしてこういった。
娘(をとめ)シオンはお前を辱め、嘲り、娘(むすめ)エルサレムはお前に背を向け、頭を振る。アッシリアよ、お前はだれを罵り、侮辱したのかわかっているのか。そうして曰く、━━「お前がわたしに向かって怒りに震え/その驕りがわたしの耳にまで昇ってきたために/わたしはお前の鼻に鉤をかけ/口にくつわをはめ/お前が来た道を通って帰って行くようにする」(イザ37:29)と。
 ……折も折、主の御使いが現れて、アッシリアの陣営で185,000人を撃って死体とした。センナケリブは帝都ニネベに戻り、神殿で自分たちの神に祈っているところを剣を持った息子2人に殺された。

 「エルサレムから残った者が/シオンの山から、難を免れた者が現れ出る。/万軍の主の熱情がこれを成就される。」(イザ37:32)

 並行箇所は王下19であります。多少段落分けなど異なる部分もありますが、ほぼ同文の内容です。特に感想など加える必要もないでしょう。聖書の並行箇所のみでなく、本ブログの当該箇所も併読いただければさいわいであります。



 遂に今日は会社を休む羽目に陥りました。口惜しいなぁ。同期に水を空けられてしまうではないか。でも、いまは体調を戻すことが最優先事項。仕方ない。
 朝も早いうちから再び病院へ行って、更に非道くなった部位を示してより強い薬を処方してもらい、2種の血液検査を済ませてきました。眠気でしばらく朦朧とした。そのさなかに見た夢は、短いながらもとても甘美なものでした。◆

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