第1353日目 〈いつからぼくは、……?;『SKE48のマジカルラジオ2』を借りました。〉 [日々の思い・独り言]

 帰りにTSUTAYAへ寄りました。母が先週観逃した『トンイ』を借りようと思ってね。序になにかあれば自分で観るのも借りよう……、そう思ったわけですよ。しかし、一軒目のTSUTAYAに『トンイ』はなく、もう一つの最寄り駅近くのTSUTAYAへ赴いた。
 その二軒目のTSUTAYAに『トンイ』はあった。さっそくケースから中身を抜いた。その後、おもむろに店内を徘徊し始める。『テッド』は来週だし(「俺のモコモコの指に指輪はめてくれよ!」)、オリジナル版『悪魔のいけにえ』は流石にちょっと食傷気味。
 そうはいいつつ、しっかり『ホビット』と『ミッドナイト・イン・パリ』、『おおかみこどもの雨と雪』を取り、「あともう1本」と口のなかで呟いて棚の前を通り過ぎた。なにかが引っ掛かった。視界の端に、なにかが映った。わたくしのなかのなにかに訴えるものが、そこには何気なく並べられている――ように感じた。立ち止まれ。そう命じる脳内音声に従い、足を停め、下がって右を見た。そこにそれはあった。いつの間に――!?
 『SKE48のマジカルラジオ2』のDVDがそこにあった!! 全3巻。ちなみにシーズン1も全3巻がそこに並んでいた。
 うぅむ、先月の総選挙の影響がこんなところにも? 選抜に選ばれた須田ちゃんを地上波のみならず雑誌のグラビアでも観る機会が増え、柴田阿弥の取りあげ方も地方ローカルという弊害はありと雖も露出は総選挙前に較べればはるかに増えたと仄聞する。そうしてレンタルビデオ業界では最大手TSUTAYAがようやく『マジカルラジオ』を全巻並べるという英断を下した――テンキュー!! キュートな魔女の子孫も喜んでまっせ!
 ええ、そういう次第で勿論借りてきたのですよ、モナミ。が、残念だったのはシーズン1が第3巻以外は借りられていたこと。さんさんかはシーズン1は未見だったのでこれには少々悲しい思いをしたのだが、でもだいじょうぶ、途中から観始めてすっかりに惚れこむ最終打となったシーズン2はまだ全巻残っている。というわけで、『SKE48のマジカルラジオ2』第1巻を借りてきた。続きをどうするかは内緒だが、これでようやくシーズン2の流れを実際に自分の目で確認できる。これを「ハッピ~!」とチャーミーっぽく言わずしてなんとするのか?  ――だらだら続く本日の記事をお読みになり、さぞ呆れている方もあろう。目に浮かぶようだよ、ワトスン。  たしかに、聖書のブログらしからぬ内容ではある。聖書の各書物についてあれだけ力も心もこめて、絶えることなく記事を書き続けるなか一書が終われば、ぽっかりと心情告白を洩らし永遠なる片想いの相手に告白し、かと思えば文学や映画について感想にもならぬ感想を書き綴っていたりする。そんな支離滅裂感が或る意味に於いて本ブログの特徴。ならばSKE48の話が突然始まっても可笑しくはない(清々しく開き直ってみた)。  が、これを読んでくださっている皆様が、さんさんかのなかでは聖書も米国同時多発テロも、スティーヴン・キングも村上春樹も、種々の映画も文学も、そうしてクラシック音楽もSKE48も、すべてが同質の重要さを持って存在しているのだな、とご理解いただければ、とってもうれしい。亡き婚約者とおぐゆーさんは勿論、そこからちょっぴり上方にある。  いつ頃からだろう、SKE48のファンを公言するようになったのは。最初は恐る恐る、初々しく白状していたような記憶があるのだが……馴れってちょっと怖いですね。あ、いまの箇所は大事なので、もう一度いいますよ? わたくしはSKE48が好きです。大事なところですからね、2回いいました。えへ。  しばらくは土日休みが続くシフトへ戻るから(そうか、今日期日前投票に行く必要はなかったのか――)、休みの日にゆっくりじっくり、一緒に借りてきた他の映画と併せて鑑賞することにします。◆

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