第1548日目 〈セットアップから3日目、iMacを使ってみて考えたこと、思ったこと。〉 [日々の思い・独り言]

 昨日、さんさんかは公約を破棄した。7日間の休止だったのに中5日程で新しい記事がお披露目されてしまった。弁解の言葉は用意しておりません。内容が内容だけにこれをブログ再開の予告日まで温存していても新鮮味はなくなるばかりではないか? と考えたために急遽、殆ど思いつきであの文章を書きました。そうして今日も今日とていつもの時間からお披露目しているあたり、もはや確信犯といわれても仕方ないか、と自らに呵々大笑しておるところであります。
 いやぁ、Macで文章を書くと気持ち良いね! 特にフォントが明らかに違いすぎる! 視覚的にも感覚的にもストレスフリーなワープロソフトが使えると、文章を書くのがとっても楽しくなる。周囲の物書きがMacに乗り換えた途端、様々騒いで目を輝かせてその操作性の良さを話して聞かせてくれた理由の一端が、なんとなくわかりかけてきているさんさんかです。
 ただ、PCの使い始めから一太郎を愛用してきたため、それとの比較になるとどうしてもPagesの方が分が悪くなる。Wordと比べてみればPagesの方がずっと使い易い。既に搭載されているから、という単純な理由はあるけれど、今後文章を清書したり執筆したりするのには、専らPagesを使ってゆくことになる。少なくともWordがこれに取って代わることはない。それは断言できる。
 が、では一太郎に別れを告げてPages、或いは他のMac用のワープロソフトに専心できるかといえば、それは明らかに「NO」だ。これまでの文書を参考にすることは多々あるわけだし、そもそも本ブログの原稿はともかく、小説はどうしても一太郎の方がわたくしには向いている、と実感しているためである。
 ちょっとノスタルジックな話に傾きかけて恐縮だが、ワープロソフトについては失敗したくないのですよ。勿論、一太郎愛が過ぎるのはPCデヴュー時から苦楽を共に(……小さく、<笑>)してきたがゆえのことであるのは申しあげるまでもございません。
 この原稿がMacで書く4本目のものであるため、未だ操作に馴れぬ部分があるとはいえ、さして大きな違いは(少なくともいまのところは)見当たらない。Windowsでのキーの名称・操作とMacのそれとの違いがせいぜい指摘できる程度か。Pagesに限らずMac全体についても同じことがいえます。テクニカルサポートについてはWindowsの各メーカーのカスタマーセンターよりはAppleの方がすこぶる信頼を寄せられそうな気がしますしね。
 購入以前からネットなどで目にしていた種々の評判については、自分で操作して確かめてみたところでいうなら、それほど問題とする程でもないように思えました。たとえば「ことえり」。確かにATOKに馴れた者としては時々、ん、と眉を潜める変換もあり、また前回変換した語が次に変換しようとすると候補のまだ下の方にあったりすることもある、などの事例はあります。が、取り立てて論う程のことでもないようにわたくしは思います。
 また、iMacには光学ドライブが付いていないので各メーカーからいろいろ出ておりまして、Apple純正のUSB Super Drive(名称と綴り、合ってる?)を使うとCD/DVD取り出し時に記録面(裏側ですね)に傷が付くから大事なソフトは挿入するな、という話もネット上で仄聞しました。しかしこれについても、わたくしにとっては所詮噂でしかなかった。これまでiTunesに取り込むために何枚かCDを出し入れしていますが、傷が付いた盤は一枚もない。DVDについてもそれは同様。外付けのUSBハブを認識しない、というものもあったが、それについても問題はない。勿論、今後はわからない。セットアップからまだ数日であるがゆえに、問題はまだまだ身を潜めている可能性は否定できないのだから。
 ともあれ、現時点で特に使い勝手の悪さを感じたり不良と思うこともなく、個人使用としては人生初Macを楽しんでいる者にいわせれば、こんな使い易くて快適なパソコンともっと早く巡り合いたかった、と思うておるのも、また事実なのであります。ただ、iTunesについては少々問題が発生しかけているのだが、これについては解決したときの話題といたしましょう。◆

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