第3432日目1/3 〈『雨月物語』〜「浅茅が宿」第三稿完成。これから註釈を付けなきゃ!〉 [日々の思い・独り言]

 色々な理由をくっつけて先延ばしにしていた「浅茅が宿」現代語訳でしたが、近所の喫茶店に席を占めて約40分で字句修正と文章の加除を施して、先程(2022年07月20日 16時29分)仕上がりました。
 ──よし! これで今夏最大の懸案事項は終わった。ブログに関してはいつもの無駄話、茶話、駄弁と『ラブライブ!スーパースター!!』第2期各回の感想文+αの執筆に集中できそう。
 振り返ってみれば昨年もいま頃からスパートをかけて、「マカバイ記 一」の再々読と同ノート執筆をスケジューリングし、「エズラ記(ラテン語)」の再読も遠い先のことながらうっすらと視野に入ってきた時分であったような思い出も、ある。ここ数年、同じことを繰り返しているのかもしれないね。♪あら、可笑しいね、オッペケペッポー、ペッポッポー♪
 然れど、正確には「浅茅が宿」現代語訳は「完成」していない。先述のように、註釈として掲げる用語について、調べる、まとめる、という作業が控えているからだ(わたくしが付すコメントも、ある)。が、既にその用語の選択は済んでいる。あとは腰が重くなってしまう前に、鍬なり鋤なりを握って、最初の一振りをするだけなのだ……。けれどこれがなかなか、難しい。いやぁ、ヤんなっちゃうね。
 ──真面目な話をすると、「浅茅が宿」現代語訳は全9回で本ブログに連載する。8月初旬から始められればいいけれど、如何せん、上記のような腰を重くさせる作業が控えていることに加えて、病気とも付き合ってゆかねばならんのでね。しかしこれも、終わってみれば始める前の杞憂に過ぎんのでしょう。
 とまれ、約束を果たすことができて良かった、と、心の底から思うております。次に現代語訳するのは……なんにしようかな? 『雨月物語』から選ぶなら──「貧福論」或いは「吉備津の釜」かな。◆

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