第3679日目 〈義理と恩に報いて死ぬか。義理と恩に背いて生きるか。 選択すべき時、来たる。〉 [日々の思い・独り言]

 何度でもいう、わたくしは敗けたのだ。見通しが甘かった。始めるタイミングを読み誤った。責は自分にある。その咎、非難嘲笑は一身に引き受けねば。転嫁は、ズルだ。
 辛抱強く現在の状況に甘んじておればよかった。時が熟すまで、現在の状況に耐え忍ぶべきだった。目先のニンジンに飛びつく軽率を犯したために、怪我の完治を待つ余裕を失ったばかりに、墓穴を掘って敗残者に落ちぶれたのだ。
 完全なる四面楚歌に耐えること能わず。為、わたくしは自死を選ぶことにした。選ばざるを得ないところまで、追いつめられたのだ。誰の助けがあるのか。差し伸べてくれる手の持ち主など、この世にあるはずもない……。
 義理と恩に報いて死ぬか。義理と恩に背いて生きるか。
 選択すべき時のようである。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。