第3736日目 〈病床からのレポート──これが「病より癒えたる者の神への感謝の歌」とならんことを。〉 [日々の思い・独り言]

 月曜日の夜から始まった腰痛も、いまはだいぶ落ち着いてきたようである。いまは、そう思いたい。
 左腰部を震源とする今回の腰痛は次第に、時間を経るに従って背中全体へ広がって最終的には右肩甲骨のあたりまで最大勢力圏に置き、ゆっくりとその力を衰えさせながら昨夜は腰部とそのすぐ上の部位(専門用語で此所、なんて呼ぶんでしょうね)に痛感を覚えさせるに留まり、今朝は……そうしてこれを書いている木曜日の宵刻はどうにかこうやって椅子に坐りMacへ向かうことができるまでに回復してきている(よかった、ブログに穴を開けずに済んだ)。
 ……うん、回復と捉えたいね! すくなくとも夜、多少の痛みは感じると雖も床に横へなっても耐えられるくらいになったのだから、回復、と考えてよいのではないか。睡眠誘導剤を枕元に置いてある、それを服んで小一時間もすれば眠りに落ちることができる。経験に基づくそんな安心感も手伝っての「回復」なのだろうけれど。
 とはいえ、まだ左腰部、つまり震源とふざけて称した部位の痛みは依然として残っている。これから寝るまでの間にこの痛みが激しくなる可能性も、また他へと広がってゆきまったく寝られないで一夜を過ごす可能性も、否定できるものではない。
 咨、立っていても、坐っていても、横になっていても、この肉体的苦痛に苛まされて無為に時間を過ごす、なんて事態は二度と経験したくないな。願わくば本稿が、「病より癒えたる者の神への感謝の歌」となりますように。◆

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