第0015日目 [出エジプト記]

今日は、出エジプト記31章です。つまり、最後のコーナーを回った、ということです。
モーセ五書のノートが終わったら、創世記に戻って出エジプト記の未載部分までのノートを書きます。


31章で主は、幕屋や祭壇、祭具一式を実際に作るに際してユダ族のフルの孫、ウリの子であるベツァルエルを作業監督に指名しました。「彼に神の霊を満たし、どのような工芸にも知恵と英知と知識を持たせ、……、すべての工芸をさせる」(出31:3,5)
ベツァルエルの助手として、ダン族のアヒサマクの子であるホリアブを、主は指名しました。
「彼らはわたしが命じたとおりに作らなくてはならない」(出31:11)

安息日を守れ、と主はいいます。守らねばその者は死刑、それだけ安息日を重視して生活せよ、と主は教えます。
安息日を守りなさい、というのは創世記に於いて主が世界を創造されるとき、六日働いて七日目に休んだからです(創2:2-3)。
すでに安息日についての仰せは、出20:8や23:12などに見られます。

それを伝え終えると、主は、「二枚の掟の板、すなわち、神の指で記された石の板をモーセにお授けになった」(出31:18)


銀座へ映画を観に出掛けました。『マルタのやさしい刺繍』。
とてもチャーミングであたたかい、ほろりとさせられる、元気が出る映画でした。
今年観た映画のベスト3に入れるつもりです。観ていらっしゃらない方、是非どうぞ……。
夢を実現するのに年齢は関係ないんです。
いぶし銀のような渋い光沢を放つ生き方も、じつに良いものです。◆

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