第0040日目 〈レビ記第3章・和解の献げ物〉 [レビ記]

 今夜はレビ記第3章です。これは「和解の献げ物」の章。
 和解の献げ物としてささげてよい動物、儀式の次第について、語られます。

 主のモーセに曰く、……
 献げ物として推奨される動物は、・牛、・羊、・山羊、のいずれか。
 いずれの場合も、無傷であることが条件。雄であるか雌であるかは奉納者の判断に委ねられます。

 次に、儀式の次第について。これは〈燃やして主にささげる和解の献げ物とする場合〉です。
 1:献げ物を祭壇の前で屠る。
 2:血を祭壇の側面4面に注ぐ。
 3:脂肪、腎臓、肝臓の尾状葉を取った上で、祭壇にて燃やして灰にする。
 「これが燃やして主にささげる宥めの香りである」(3:5,11,16)

 「脂肪はすべて主のものである。脂肪と血は決して食べてはならない。これはあなたたちがどこに住もうとも、代々にわたって守るべき不変の定めである。」(3:16-17)」


 一日いちにちの思い出をたいせつにして、明日という日を生きてゆきたい。そういつも願っています。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。