第0044日目 〈レビ記第6章、第7章第1-10節・各種の献げ物の施行細則〉 [レビ記]

 レビ記、第6章に入ります。
 が、ここもまた次の章にまたがっております(第7章第1節から第10節まで)。
 今日はそこをひとまとめにして、ノートにしてみましょう。


 この章で語られるのは、祭司向けの各種献げ物についての決まり事。
 ━━ 献げ物を如何なる手続きを踏んで、主へ献げなくてはならないか。
 それが、主からモーセに伝えられます。

 主は、モーセにいいます。
 ・焼き尽くす献げ物は、如何なる手続きを踏んで、主にささげなくてはならないか。
 ・穀物の献げ物は、如何なる手続きを踏んで、主にささげなくてはならないか。
  (「穀物の献げ物は贖罪の献げ物、賠償の献げ物と同様に神聖である」レビ6:10)
 これまで同様、細部にわたって規定が綴られてゆきます。

 また、任職式の日にアロンとその子らが主に献げなくてはならないものは、……
 ・穀物の献げ物
 ・贖罪の献げ物
 ・賠償の献げ物
とのことです。
 ここもまた同様に、細部にわたり規定が綴られてゆくのでした。


 出エジプト記後半部分をもっと細かく砕き、しつこく語り続けるレビ記。
 ちょっとゲンナリしちゃいますが、ここは忍耐が肝心、と心に留めるよりないかも。
 地を這うように、へばりつくように、しぶとくゆっくり読んでゆきましょう。
 さんさんかも、もとよりその覚悟なり。


 夜、落ち葉が かさかさ 音をたてて道を掃いてゆく。
 冷たさを増す風に吹かれ、火照った体を冷ましつつ、その様を見ます。◆

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