第0085日目 〈民数記第3章:〈レビ人の務め〉、〈モーセおよびアロンとその子らの務め〉他〉 [民数記]

 本日は民数記第3章です。
 第1章に倣って、第3章全体も一日で概観してゆきましょう。

 3:1-13〈レビ人の務め〉
 レビ族はアロンの下に集い、臨在の幕屋の警護をする。幕屋の仕事をし、祭司として特にアロンの子らが務める。
 他の者らがその任に当たろうとした場合は、死刑である。


 3:14-20〈レビ人の人口調査〉
 レビ人を家系と氏族ごとに従って登録し、生後一ヶ月以上の男子を別に登録せよ。
 煩雑になるが、レビ族は以下のように登録された。
 レビの子、ゲルションの氏族ごとの名は、リブニ、シムイである。
 レビの子、ケハトの氏族ごとの名は、アムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエルである。
 レビの子、メラリの氏族ごとの名は、マフリ、ムシである。


 3:21-26〈ゲルションの氏族とその務め〉
 レビの子、ゲルションの氏族は幕屋の西側にあたる裏手に宿営し、これを護る。
 ゲルション族の家系を代表するのは、ラエルの子エルヤサフである。


 3:27-32〈ケハトの氏族とその務め〉
 レビの子、ケハトの氏族は幕屋の南側に宿営し、聖所を護る。
 ケハト族の家系を代表するのは、ウジエルの子エリツァファンである。
 ※彼らはレビ族を代表する家系/氏族といえるかもしれないのでしょうか。「レビ人の代表者たちの代表は、祭司アロンの子エルアザルである。彼は聖所を守る者らを監督する。」(民3:32)


 3:33-37〈メラリの氏族とその務め〉
 レビの子、メラリの氏族は幕屋の北側に当たる脇を護って宿営する。
 メラリ族の家系の代表者はアビハイルの子ツリエルである。


 3:38-39〈モーセおよびアロンとその子らの務め〉
 モーセとアロン、その子らは、臨在の幕屋の前、即ち東側の正面に宿営してこれを護る。
 「彼らはイスラエルの人々のために聖所を守る。他の者がその務めをしようとするならば、死刑に処せられる。」(民3:38)


 3:40-51〈イスラエルの人の代わりをするレビ人〉
 レビ人の長子と家畜の初子を、イスラエルの人々のそれの代わりとして主へ献げよ。
 「レビ人はわたしのものである。」(民3:45)
 イスラエルの長子の数はレビ人の長子の数を上回っている。超過分を贖い金として徴収し、与えよ。


 人名が登場しだして頭がごちゃごちゃになりそうですが、こちらとしてもわかりやすく、整理して(=取捨選択して)書いてゆきます。
 ですので、みなさんもめげずについてきてください━━さんさんかのお願いです。



 新年になって最初に聴いたのは、リヒャルト・シュトラウスの《ドン・キホーテ》と《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》でした。夜が明けてノートを取りながら書いているのは、、ブルックナーの交響曲第4番。
 いったい何なんだろうね、このチョイス……年の初めに相応しいとは、とてもじゃないが思えない。うーむ。
 さて、今年はもう迷わないぞ。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。