第0108日目 〈民数記第25章:〈ベオルにおけるイスラエル〉&1979-82年の邦楽を聴いて、思う。〉 [民数記]

 民数記第25章へ入ります。

 25:1-18〈ベオルにおけるイスラエル〉
 (創世記や出エジプト記で触れたように)主/神は自分以外の存在を崇めたりすることを許さない。
 第25章は、その意向に反した者たちへの怒りの章である。

 イスラエルの民はモアブの娘たちにかどわかされて、彼女たちの神(ペオルのバアル)を拝んだ。主は怒り、異神を拝んだ者に処刑勧告し、その通りにされる。
 とそのとき、共同体の前にミディアン人の女性を連れたイスラエル人男性が現れる。
 祭司アロンの孫でエルアザルの子ピネハスは<愛>によって、それを槍で撃ち殺した。主はそれを讃えて、ピネハスとその子孫に祝福を与えた。
 そして、主はいう━━ミディアンを撃て、と。
 ミディアン人は、「お前たちを巧みに惑わして襲い、ペオルの事件を引き起こし、またこの事件のために災害が襲った日に殺された彼らの同族の女、ミディアン人の指導者の娘コズビの事件を起こしたからである。」(民25:18)

 あー、要するにキレちゃったのね、主/神。
 で、間もなく始まるミディアン侵攻。
 ……戦と血を愛でる神の本領発揮、面目躍如たるお話が、やがて幕を開けます。



 長編執筆のために1979-82年の邦楽を聴いています。……息長く聴き継がれ、歌い継がれている歌が多いね、この時代は。少なくとも、音楽が使い捨ての時代ではなかった最後の時代、か。この時代のヒットチャートをリアル・タイムで経験できたのは僥倖かも。
 でもねぇ……傷ついた心にはグサグサ来る歌ばっかりなのは、単なる偶然かい、それとも、なにかの嫌がらせかのぉ?
 例えば? 寺尾聰の『ルビーの指輪』。
 街でベージュのコートを見かけると、って、最後に会った日のおぐゆーさんも、ベージュ(に似た色)のコートだったんですけれどぉ━━!?
 お、ちょうど一ヶ月前じゃん。……。(←この三点リーダーに込められた意味・気持ちを汲み取ってくれ!)◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。