第0143日目 〈申命記第10章:〈再び戒めが授けられる〉&〈神が求められること〉〉 [申命記]

 申命記第10章です。

 申10:1-11〈再び戒めが授けられる〉
 嘗てあったことを思い出しなさい、とモーセが語って曰く、━━
 アカシヤ材で契約の箱が造られ、同じ木材から切り出した板の二枚に主は十戒を書きつけ、私モーセがそれを契約の箱に収めた。
 その後、我々は遠近(をちこち)を彷徨い、途中アロンを看取って、特にレビ族を選び祝福して主への献身を嗣業と課した。故に他の部族と異なりレビ族は嗣業の土地を持たない。
 主は私モーセにいった。イスラエルの民を率いて乳と密の流れる約束の地カナンを目指せ、民はカナンへ入植してその地を得る、と。

 申10:12-22〈神が求められること〉
 神、主が民へ求めてやまぬのは、民が自分に忠実であることと、民が自分を信じることである。主は偉大である、とモーセはいう。
 民へ神、主は望む━━心正しく偏見に惑わされず、弱者を守り、寄留者を愛することを。嘗てはイスラエルの民もエジプトの地に於いて寄留者だったからだ。
 「この方こそ、あなたの賛美、あなたの神であり、あなたの目撃したこれらの大いなる恐るべきことをあなたのために行われた方である。」(申10:21)

 後半、意外と主は駄々っ子である……。



 人生のタイム・リミットを突きつけられる。
 ブログの完結が先か、俺が先か。
 いずれにせよ、最後は一人きり。一緒にいて欲しい人は、そこにいない。◆

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