第0162日目 〈申命記第28章:〈神の祝福〉&〈神の呪い〉〉 [申命記]

 申命記第28章です。

 申28:1-14〈神の祝福〉
 神、主の言葉に聞き従い、戒めを守って行動するならば、あなた方の前には常に祝福があり、恵みがあり続ける。あなた自身も家族も、作物も水も、なべて祝福と共にある。
 「あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うならば、これらの祝福はすべてあなたに臨み、実現するであろう。」(申28:2)

 申28:15-68〈神の呪い〉
 神、主の言葉に聞き従わず、すべての戒めや掟に忠実であろうとしないならば、あなた方は常に呪いと共に生きることになる。疫病に倒れ敵に討たれ、祝福と恵みから見放される。心安らかな瞬間(とき)は永劫に訪れることがなく、人の嘲笑の的となり、奴隷に身を落としても買う者はいない。
 「これらの呪いは、ことごとくあなたに臨み、付きまとい、実現して、ついにあなたを滅びに至らせる。(中略)これらのことは、あなたとあなたの子孫に対していつまでもしるしとなり、警告となるであろう。」(申28:45-46)

 この長い長い章のエッセンスを抽出すると、以上のような具合になると思います。
 従い守る者には祝福を、背いて生きる者には呪いを。非情ながら単純明快な論理です。



 どうしようもなく精神的に参っている。あの子、おぐゆーさんがいてくれることを切に望んだ今日、フィル・ディックの『暗闇のスキャナー』と『ティモシー・アーチャーの転生』(共にサンリオSF文庫)を読む。◆

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