第0223日目 〈士師記第3章1/2:〈主に背く世代が興る〉2/2〉 [士師記]

 士師記第3章(1/2)です。

 士3:1-6〈主に背く世代が興る〉2/2
 主はイスラエルを試すために、諸国の民を残した。即ち、ペリシテ人の五人の領主、すべてのカナン人とシドン人、(バアル・ヘルモンの山からレボ・ハマトに及ぶレバノンの山地に住む)レビ人、である。
 斯様に先住民を残したのは、、イスラエルに戦うことを覚えさせるためであり、モーセによって授けられた戒めにイスラエルが聞き従うかどうかを試すためであった。
 だが彼らは息子・娘を先住民の娘・息子と婚姻させ、他の(先住民の)神々を崇めた。

 ヨシュア記で多くの否占領地域があったのは、イスラエルに試練を与えるためでした。しかし、イスラエルの新しく興った世代は、主に背いて律法に背くことの恐ろしさを、まだわかっていません。それは、これからつぶさに語られてゆきます。
 なお、既にヨシュ記にて我らは士師の一人と出会いました。その名はオトニエル。彼はこのあと第4章で再登場し、イスラエルを裁き救い、永遠の眠りに就きます。



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 フランス『舞姫タイス』は間もなく読了です。えへ。◆

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