第0233日目 〈士師記第12章1/2:〈エフタ〉2/2〉 [士師記]

 士師記第12章の1/2です。

 士12:1-7〈エフタ〉2/2
 アンモン人との戦いに際して、エフタはエフライムを召集しなかった。エフライムはこれに憤りを覚え、エフタを詰問した。
 エフタはいった、アンモン人といい争っているとき(士11:12-28)、エフライムに助けを求めても反応はなかった。戦う段になっても援助は得られぬと判断し、召集しなかったのだ、と。
 ギレアドとエフライムはそれをきっかけにして争った。ギレアドはエフライムを討ち、ヨルダン川の渡しまでを手中に収めた。敗走した者も含めて、エフライムは42,000人を失った。
 エフタは6年間士師として在り、イスラエルを裁いた。
 亡骸はギレアドの町に葬られた。

 またもエフライムが士師に難癖をつけました。が、今度はギデオンのときとちがってエフタの説得下手が祟って、同胞イスラエルが争う羽目に。
 これが原因でエフライムは人口を減らし、衰退、弱体化してゆきます。



 近所のオフィスビルで火災警報が鳴りました(05月29日16時28分頃)。誤報と判明しましたが、テナントとして入っている店舗スタッフの危機管理能力の欠如に、ほとほと呆れました。◆

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。