第0251日目 〈独楽吟:出航、用意っ! 錨をあげよっ!〉 [日々の思い・独り言]

 ま、人生なるようにしかならんからさ、コンパスの向く方角に進むよりないよな。
 悔いたっていいよ、そのときは半歩下がって違う方向に舵取りすれば、視界も開けるさ。
 仕事以外で泥沼にはまりこむ勇気なんて、おいらにゃないから他を当たっておくれ。
 むろん、おぐゆーさん相手だったら身を滅ぼしても構わんがな! ま、それはさておき。

 近頃おいらの心を慰撫して奮い立たせるのは、『ひょっこりひょうたん島』の主題歌。
 ♪だけど僕らはくじけない、泣くのは嫌だ、笑っちゃおう~、進め~♪
 もちろん、モー娘。バージョンではなく、オリジナルだ。

 こんなことをいっていいだろうか?
 ボスの歌の一節ではないが、暗闇の中で道に迷い、自分が何者なのかもわからなくなるときがある。そんなとき、20年目という2008年の春、あなたに出逢った。もう逢うことは叶わないのかもしれない。
 さりながら、あのとき、俺は、あなたのなかに人生を見た。そういってもいいだろうか?
 あなたと出逢えて幸せだった。この幸福を忘れない。
 誤解なきように。想いを移す相手ができたわけじゃない。
 亡き婚約者と頭文字YOのあなただけ。これは信じていいことだ。KINGDOM……。


 Rain pourin' down Iswing my hammer
 My hands are rough
 from working on a dream
 I'm working on a dream
 ……
 Sunrise come I climb the ladder
 The new day breaks
 ……
   土砂降りの雨の中、ハンマーを打ち下ろす
   手は荒れてしまった
   夢を追い続けている
   夢を叶えようと努力している
   ……
   太陽が昇り、俺は梯子を上る
   新しい一日が始まる
   ……
    (from B.SPRNGSTEEN:"WORKING ON A DREAM" 訳・三浦久)


 おお、キャプテン、わがキャプテン、
 「出航、用意! 錨をあげよっ!」◆

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