第0334日目 〈サムエル記下第17章2/2&第18章1/3:〈会戦の準備〉〉 [サムエル記・下]

 サムエル記下第17章2/2と第18章1/3です。

 サム下17:24-29〈会戦の準備〉1/2
 ヨルダン渡河したダビデ軍はギレアド領マナハイムに到着した。
 ラバ出身のアンモン人ナハシュの子ショビ、ロ・デバル出身のアミエルの子マキル、ロゲリム出身のギレアド人バルジライの3人が、王一行に食糧他を提供した。
 「兵士が荒れ野で飢え、疲れ、渇いているにちがいないと思ったからである。」(サム下17:29)
 そのころアブサロム率いるイスラエル軍もヨルダン川を渡っていた。司令官はヨアブに代わってイスラエル人イトラの子アマサ。彼らはギレアドの地に陣を敷いた。

 サム下18:1-5〈会戦の準備〉2/2
 ダビデ王は千人隊と百人隊の長を任命し、全軍を3つに分けた。それぞれヨアブとアビシャイ、ガト人イタイの指揮下に置かれた。
 王も共に出陣しようとした。が、兵の一人が諫めた。「あなたは我々の一万人にも等しい方です。今は町にとどまり、町から我々を助けてくださる方がよいのです。」(サム下18:3)
 ダビデは首肯した。3人の将軍即ちヨアブとアビシャイ、ガト人イタイに、若者アブサロムを手荒には扱わないでくれ、と命令した(サム下18:5)。
 すべての兵がこれを聞いていた。そうして、ダビデ王は出て行く兵たちを見送った。

 両軍がヨルダン渡河し、戦場はヨルダン川東岸ギレアドの地へ━━。



 返却日が明日に迫ったDVD数本。今日は新海誠原作・脚本・監督のアニメ『雲の向こう、約束の場所』(2004)を観ました。
 映像と物語の美しさとリリシズム、触れれば壊れそうな脆さと金剛石より堅い心の強さが同居した作品。これは『ほしのこえ』でも言えたことだけれど……。
 観ないで済ますこともできるけれど、観ないで人生を終わらせるのはもったいない一本です。オススメ! というよりも新海作品はすべてが、オススメ!!
 配役(声優)は吉岡秀隆(ヒロキ)、萩原聖人(タクヤ)、南里侑香(サユリ)、石黒運昇(岡田)、井上和彦(富澤)他。個人的には岡田と富澤の配役がストライクで……いやぁ、ホレイショとジャックが新宿は思い出横丁(たぶん)で酒飲んでるよ……!!!◆

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